鹿児島への旅 桜島 維新ふるさと館 最終日
ゆっくり起きてゆっくり朝食。チェックアウトし荷物を預かってもらって中央駅へ。
路面電車にて市役所前下車、フェリー乗り場へ。


右は昔懐かしい雰囲気のだだっぴろいフェリーターミナル内
桜島行きのフェリーに乗船、約15分で桜島到着。
このフェリー、8~10時台はなんと10分おき、その前後も15分おき、夜は30分おき、真夜中でも1時間に1本と、24時間運転。
そんなに需要があるんだろうか。通勤通学かもしれないが休日も同じ本数のようだ。
やってくるフェリーの観光客の数に比べて、観光用の桜島アイランドビューのバスは1時間5分ごとで1日に8本しかない(島の西側のみ巡回)。




フェリーには車ごと乗る人も。この日は雨は降らないもののめちゃ曇りで桜島は上までは見えなかった。
到着後、次のバスまでだいぶ時間があったので、徒歩10分ぐらいの桜島ビジターセンターへ。


桜島の噴火の歴史や自然について模型や映像などでわかりやすく解説している。
センターを出てすぐ前のなぎさ公園や遊歩道をちょこっと歩いてからバスに乗るためビジターセンターに戻る。


足湯がある。ハイビスカスが咲いていた

固まった溶岩の一帯
センター内のショップで数点お土産を買ったのだが、1時間に1本しかないバスまであまり時間がないというのにここのスタッフの対応が非常に遅く、ミスもあった。(実際500円の損をした(~_~;))
バスを遅らせるのも馬鹿らしいのであきらめたがちょっと後味が悪かった。
さて、桜島港でほぼ満員になった観光バスが来た。
乗ってすぐ烏島展望所で5分間停車、赤水展望広場8分間停車、北岳4合目の湯之平展望所で15分停車。
下車する場合はそのつど運賃がかかるので乗り降り自由の1日券購入。
湯之平展望所がメインで、桜島で入山可能なもっとも高い場所にある。

赤水展望広場の長淵剛コンサートを記念してのモニュメント


湯之平展望所。約4キロ離れた対岸の鹿児島中心部が気持ちよく見渡せる。肝心の桜島は雲が多くて上まで見えなかった・・・リベンジだなぁ(笑)
バスは桜島港に12時10分ごろ戻り、15分発のフェリーで鹿児島港へ戻る。
旅行の〆は、行きたいと思っていた維新ふるさと館、タクシーで直行。
運転手さんはここが**の生誕地だとか、明治維新150年へのカウントダウンで維新ふるさと博をやっていること、おはら祭りがあることなどいろいろと話してくれる。
維新ふるさと館
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維新ふるさと館は体感的な展示や立体映像を駆使したコーナーなどなど、あちこちお金かかってますf(^_^)。






ロボットをつかったドラマも上演していたが時間がないので見られず・・・またもやリベンジかな(笑)。
印象に残ったのは「日の丸」「君が代」のルーツは薩摩で、今とメロディが違う、初代「君が代」をきいたこと。
そして西郷さんの義理の妹トクさんが西郷さんについて話す肉声とその内容。今では使われない昔の鹿児島弁で、西郷さんの思いやりのある家族思いの様を語るそのトクさんの肉声は興味深くおもしろい。
西郷さんの人柄がしのばれる貴重な資料だ。
さて、ふるさと館を出てイベント会場を歩き焼酎を1本買って鹿児島中央駅へ。


大久保さんもいらっしゃいました♪ 焼酎街道を行く

伝承どんぶり仕込み 明治の正中を購入
昼食はラーメンと思ったが、連休のこの日、駅ビルは人手がかなり多くお目当ての店は待ち時間40分ということで断念。
駅内でお土産を買ってからホテルに戻り荷物を受け取って空港行きのバスへ早めに乗る。
空港できびなごの天ぷらと、さしてまずくもないが普通の鹿児島ラーメンを食べて、鹿児島を後にしたのでしたf(^_^)
恒例のお土産の1部を(笑)・・・


これらは指宿にて購入


知覧の英国館で買ったお菓子とお茶、ピンズ

知覧雑貨やで買ったポーチ


桜島のキャンドルたて?(小物入れになりそうでなんとなく買ってしまった(^◇^;))
椿オイルや火山灰のストラップ


きびなごせんべいと黒豚味噌
おなじみのかるかんやお茶なども購入。鹿児島、おいしいものもいっぱいでした♪