風景画の誕生at渋谷文化村、スペイン料理Vargo at 銀座
フラ友達と行ってきました(^^♪
最近読んだ「103歳になってわかったこと」(篠田桃紅)、その中にこんな一節が。
「鑑賞を心から楽しむためには、感覚も必要です。」
「絵画を鑑賞するときには解説は忘れて、絵画が発しているオーラそのものを自分の感覚の一切で包み込み、受け止めるようにします。このようにして、感覚は自分で磨けば磨くほど、そのものの真価を深く理解できるようになります。」
ご多分に漏れず、私も鑑賞するときって解説を読んだりその絵が描かれる背景を知ったうえで観ることも多いし、画家が有名だと身構えて始めから期待してしまう。
先入観なしで、こういう絵は好きだ、気になる、惹かれるといった感覚も大事なんだろうなぁ。
絵を楽しむって本来そういうことなのかもしれないものね。
美術は割と好きな科目で中学生の頃は油絵をやってみたくて文化クラブは美術部(運動クラブはテニス♪)だったりもしたんだけど、、、でも結局その後の人生で美術には深くかかわることもなかった。
それゆえ今は、それらしい色彩、それらしい形の表現、独創的な表現を観てすごいなぁとただただ感心するだけ。まぁそれでもいいのかなぁ・・・
前置きだけが長かった(^◇^;)
風景画の誕生(ウィーン美術史美術館所蔵)at渋谷文化村
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最初は宗教画から、そして、段々とその背景である風景にスポットがあたる移り変わりを垣間見ることができます。
例によって、気に入った絵のポストカードを3枚、ウィーンに関する本を購入。
その後、ランチはスペイン料理の店へ。
VIRGO
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定番のスペイン料理を少しずつ食べられてなかなかよかった。雰囲気も居心地よくておすすめ。
サラダ、スパニッシュオムレツ
エビとマッシュルームのアヒージョ、魚介のパエリア
お茶は有楽町ルミネ2内のラ・プティ・メルスリーにて
http://pscoop.jp/lpm/
カップケーキが売りのお店。
セットが割安なので頼んじゃったけど結局かなり残してしまった。
たくさん食べられなくなったなぁ・・・歯のせいもあるかしらん(^◇^;)・・・