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2015.10. 島根(松江・隠岐)

2015年10月21日 (水)

島根(隠岐)の旅最終日(黒島、乳房杉、かぶら杉、玉若酢命神社)

夜中にものすごい雨と雷で目が覚めて、朝早いうちはどしゃ降りだったようでどうなることかと思ったが、急速に天気は回復(^-^)・・・

朝食の後、近くの海沿いを散歩。海の水はまだ冷たくない。静か。
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ホテル中庭より

ホテルをチェックアウト。9時半ごろYさん夫妻がまた車でホテルまで迎えに来てくださる。

気持ちのいい空気の中、今度は島の東側の海岸線に沿った道へ。
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ものすごく切り立った崖を目の前に臨む船場やら、、、そんな驚きの絶景がところどころ見られる。写真右、最近中国の船が座礁したとか 

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沖に浮かぶ変な形の島、大久の黒島 
写真右、小学校、中学校の運動会をやっていた。みると子供より大人のほうが参加者が多いような。
近くの商店は「運動会のため休み」
(^^;)
 

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そして、布施地区の内陸、山の中にある岩倉の乳房杉 
形が複雑すぎる。これが出来上がるって、まさに自然の不思議。 

それにしても隠岐の杉ってすごい。
立派な太さの杉もあちこちにあるが、この乳房杉は樹齢は約800年、高さ約38m、周囲11m、主幹が15本に分岐してその部分からそれぞれ24もの乳房状の根が垂れ下がっている。
今だ年々伸長しているらしい。
木って、もとは小さな種なのにこんなに大きくなるなんて、元の大きさから何倍なんだか(°_°)…

そして再び1時間ほどのドライブ、かぶら杉へ。
こちらの杉も驚く。樹齢約650年、高さ約40m。根元から1.5mで6本の幹に分かれている。

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ずっと眺めていたくなる奇怪な形。観光ポイントには妖怪のオブジェ 

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隠岐固有種のアザミ。 バスが通っているようだけど、杉を観るために降りたとしたら、この本数でどうやって帰るんだろう、他になにもない山の中なのに(^^;) 

杉を後にずっと下っていき、お昼は西郷港近くの隠岐そばと海鮮料理のお店、味乃蔵
http://r.gnavi.co.jp/sk4vwf070000/

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新鮮なお刺身と隠岐そば。お蕎麦もおいしかった!ファミレスがないので親子づれも多いとか。 

さて、今回の隠岐最後の訪問地は玉若酢命神社
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ここの立派な八百杉は高さ約38m、樹齢は千数百年!何本もの木に支えられている。 

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この妖怪はなんだろう? 
神社の隣にある億岐家住宅。億岐家は代々隠岐国国司、玉若酢命神社宮司を務めた社家の家系。 
茅葺き屋根と隠岐造りが特徴 

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住宅の横の竹林の竹は突然変異でこんな珍しい形に  


そろそろフェリー出発の時刻。西郷港まで送っていただく。
Yさんご夫妻のご案内のおかげで隠岐の2日間、大変中身の濃い有意義ですばらしい時を過ごすことができた。
これほどたくさんの名所に連れて行っていただいてとてもありがたかった。

ひとつだけ残念だったのはロウソク島の夕日鑑賞が出来なかったことかなぁ。
(船の上でしかみられず船が高波で欠航)
そうそう、中国人観光客がほとんどいなくてよかった(^◇^;)

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帰りはこのフェリーに乗船。フェリー乗り場は鬼太郎 

西郷3時10分発、七類5時35分着。船は波が高めで行きよりも揺れた。
この日は高速船は欠航していたとか。甲板も危ないから出入り禁止になっていた。

七類から米子空港を通る米子駅行きのバスは6時発。松江駅行きより本数も少なく、バスは観光バス仕様ではなく普通の路線バス仕様。
空港を通るバスなのに荷物を預けられず、しかも荷物置き場もないってどうだろう(^_^;)。

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飛行機出発時刻までかなり時間があり、空港は閑散としている。洋風のお店で、スパゲティやサラダ、そのあとまた居酒屋でお酒とつまみを。食べ過ぎ(^^;)

米子8時50分発羽田10時15分着。無事帰宅、お疲れさまでした。
すばらしい旅ができたことに感謝(^^♪

2015年10月20日 (火)

島根(隠岐)の旅2日目-3(水若酢神社、夕食(志母にて)、あいらんどパークホテル)

2日目ラストの訪問先はトンネルのあった場所から東、島の内陸部に位置する水若酢神社

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土俵がある。隠岐では相撲大会がよく開かれるそうだ。最近では隠岐出身の幕内力士、隠岐の海関が活躍している

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神社の裏には隠岐郷土館がある。 
明治初期に建てられた洋風建築で、もともとは隠岐支庁として西郷港近く(隠岐騒動の碑のある場所?!)にあったものを移築、復元したものだそう。
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敷地内の屋根があるものの野ざらしの倉庫のようなところに昔の道具などがそのままになっている。 
かなり古いものがあり、展示保護しなくてもいいんだろうかと余計な心配(^^;)・・・ 

さて、夕食はまた素敵なお店に連れて行ってくださいました。
志母
http://r.gnavi.co.jp/d944tjpn0000/

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海沿いの道に戻りちょっと入ったところにあり、見た目は普通の民家。 
中は広く、大人数の宴会も可能なほどの大きな部屋。 

ご主人がうどんをうつのが好きで、そのまま料理屋さんになったとかなんとか(笑)
穏やかな口調で、面白いことをさらっとおっしゃるご主人の調理した、一本釣りの新鮮な魚を使った料理の数々。
手に入った魚で作るというのが地元の海鮮料理屋ならでは。
新鮮な魚料理を堪能できたのでした。

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サザエのお吸い物と梅入り茶碗蒸し、地魚刺身盛り(かな、金目、赤水、れんこ鯛、カサゴ、白いか、さざえ)ぷりぷりしてるし、いかはもちもち。

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冷かけうどん、あごだしのサザエつぼ焼き、あごだしも頂きました(^-^) 

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海鮮しゃぶしゃぶ。 お刺身でも食べられる魚をしゃぶしゃぶで食べるなんてなんと贅沢なんでしょうf(^_^)・・・ 

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炊き込みご飯、海鮮カルパッチョ

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サザエの天ぷら、ご主人手打ちの釜揚げうどん これもつゆはあごだしが決め手

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天ぷら盛り合わせ、シフォンケーキとジャスミンティー ケーキは弾力があって普通のシフォンより重みがあっておいしかった!

その後、お酒を飲まなかった奥様が運転を交代、ホテルまで送ってくださった。

あいらんどパークホテル
http://www.oki-island.jp/park/
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布団を2つ敷けるぐらいの大きさのロフト付き、広いツインルーム。 
 
テラスもあり、中庭にも出られる。部屋からは海が眺められる。

この日は島の南側と西側を中心に半分以上をぐるっと回って、一部内陸にも行ったことになります。
一日でこんなにいろいろなところに連れてっていただいて感謝感謝でした♪

2015年10月18日 (日)

島根(隠岐)の旅2日目-2(壇鏡の滝、那久岬、福浦トンネル)

今度は海岸線近くからどんどん内陸、山の中に入り込んでいき、壇鏡の滝入口に到着。

隠岐には神社が多くあるが、この滝も神社の奥にある。
その滝の上に神鏡を発見し、それを祀ったのがここ壇鏡神社といわれている。

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滝までは小さな川沿いの横の緩やかな登り道をいくが、根っこがむき出しになって今にも倒れそうな巨木があちこちに見られる

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滝の裏側から。

左側に小さな滝、そして神社、さらに奥に行くともう一つの滝。
奥の滝は、落ちてくる水の量こそさほど多くはないが、細かい水の飛び散るさまが美しい。
ここの水は「全国の名水100選」のひとつで長寿の水ともいわれている。


さて、再び山を下り、那久岬(なぐさき)へ。
ここからの展望もすばらしい。

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展望台からは眼下に海を見渡せ、裏にはのどかに牛が草をはんでいる。
天使のはしごが綺麗に見えていた。


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昭和初期まで灯台として使われていた、灯篭。毎日住民がここに火をともしに来たという。その労を後世に伝えようと残されているこの灯篭、思いのほか小さい。船にちゃんと光が届いたのだろうか・・・

岬を後にし、車は島周囲を周る道路を北上、都万地区から五箇(ごか)地区へ。

明治時代に手彫りで掘ったという貴重な土木遺産の福浦トンネル前で降りる。
http://www.geo.shimane-u.ac.jp/geopark/fukuura.html

このトンネル、大変面白い。
道具を使って手彫りで掘った、人が通れるほどのずっと昔の小さいトンネルが海近くの低い場所に。
次の時代に火薬で掘った馬車が通れるほどの大きさのトンネル、そして近代に機械で掘った車が通れるほどのトンネル、3つが存在しているので三代トンネルとも呼ばれているとか。

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海の横のトンネルはまさに手作りといったいびつさ。
トンネルの壁を触るととても柔らかくてこするとすぐ削れる感じ。約600万年前の火砕流でできた地質。


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車が通れるトンネルも、もろくて落石の危険があるため、現在は通行禁止になっている。

つづく・・・

2015年10月17日 (土)

島根(隠岐)の旅2日目-1(フェリー乗船、隠岐自然館、西郷岬灯台、屋那の松原・舟小屋群)

2日目朝。7時35分にチェックアウト、松江駅前へ。
夫とバス停前で待ち合わせ♪

7時55分発七類(フェリーターミナル)行きバスに乗る。
バスは補助席までびっしり満員。約40分で七類着。

七類から9時発フェリーおきに乗船、いよいよ隠岐の島(島後)へ。
隠岐といえば後鳥羽上皇、後醍醐天皇の流刑地。
そんな隠岐の島初上陸、興味深々(^-^)

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フェリー乗り場の切符売り場

フェリーは波が3メートルぐらいが限界とのこと、高速船は七類ではなく境港から出ているが小さいので波の影響を受けやすく結構欠航するらしい(ダジャレ(^◇^;)。

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左は2等、右は帰りに乗った特2等。やはり特2等がゆったりしている。
1等は2等に比べて揺れが大きいとか。

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甲板へ。出向前は揺れないので余裕(笑)。ちなみに帰りは波がこの日より大きく、甲板は出入り禁止になっていた

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出向すると甲板はかなりの風。

この日も割と波があり、港を離れると船は揺れてきたので一応酔い止め薬をなめる。
乗船時間約2時間30分弱、11時30頃隠岐の「島後」、西郷到着。
(隠岐は「島後」、「島前」に分けられ、今回は大きい丸い島、周囲約211kmの「島後」に滞在。)

フェリーを出ると、夫の大学の同級生Yさんご夫妻が迎えてくださる。 
お初にお目にかかる奥様はとても綺麗で上品な方。
でもお二人とも親しみやすい気さくな方々だったf(^_^)
彼らの車に乗せていただき、まずは腹ごしらえをと、昼食はお二人のなじみのお店へ。
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お刺身、ぷりぷりしていて新鮮。厚揚げなども手作りとのこと。アラメという、ヒジキに似た海藻も美味でした

隠岐観光はもうご夫妻にお任せ(^^♪ すばらしい天気の中4人でドライブ。

最初は隠岐騒動勃発地の記念碑へ。
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明治元年、江戸幕府領で松江藩の預かり地であった隠岐国で尊王攘夷派の島民らが中心となって松江藩から派遣されていた郡代を追放し80日間自治を行ったが、松江藩は隠岐に出兵し隠岐を奪回。
その後鳥取・薩摩・長州の介入により松江藩の兵は撤退、明治新政府は一時隠岐を鳥取藩に預ける。この一連の騒動を「隠岐騒動」という。

その後、自治が復活したとか、、、実質島民が勝ち得たということだろうか?!
江戸・明治の変わり目の激動の時代、島民は己の生活を守る手立てをしてくれない藩にたいしての不満を募り募らせてこういうことになったのかなぁと解釈f(^_^)・・・

さて、隠岐は2013年世界ジオパークに認定された。
隠岐世界ジオパークののぼりもところどころで見かける。
(ちなみに島後の空港は隠岐世界ジオパーク空港

ジオパークとは、地球科学的な価値を持つ遺産(大地の遺産)の場所。
実際隠岐を知れば知るほど納得。

次に連れて行っていただいた西郷港すぐ前の隠岐自然館隠岐ジオパークビジターセンター
隠岐がいかにジオパークとして認定たりうる場所なのかがよくわかる。

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隠岐の様々な岩石、樹齢2000年の八百杉の枝(枝なのに太い)、隠岐だけにいるオキサンショウウオもいる。

隠岐は実に不思議でおもしろい生態系を持っていて、世界的にも珍しい。

例えば北国と南の島の植物が両方存在、大陸性・高山性の植物が海岸の低地で共存。昆虫などの生物も北と南の種類が混在している。海の中の生態系も例外ではなく、紅海の海藻や南の海の生き物やサンゴがみられたりするそうだ。
また島固有の動植物もある。
その辺に飛んでいてつぶしてしまいそうな虫が固有種で高額で取引されるものだったりということもないとはいえないかも(^◇^;)。
その謎は最近の研究で少しずつ解き明かされている。
地震も少ない。

館員の方がそんな隠岐の特異性を熱く語ってくださった。
隠岐の観光前にそんな隠岐のことを少しでも知ることができ、素晴らしいスタート(^^♪

さて、次は島の東南の先にある西郷岬灯台へ。

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この島の海岸線はちょっといくとところどころ岩肌が見えるような切り立った断崖絶壁が多く、絶景!海の色も濃淡が綺麗!
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遠くにここから11.6km離れたところにある「トカゲ岩」が見える。この写真の真ん中より左寄りの山肌側面に飛び出ている細長い物体(笑)。トカゲ岩は全長約30mの巨大なトカゲの形に見える奇岩で、島のかなり内陸の山肌の岩。

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トカゲ岩(島根観光ナビより)
http://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/198

そして再び快適なドライブ(^^♪
それにしてもYさんは島の歴史や場所について、なんでもござれですばらしい。

そして南西方面の都万(つま)にある屋那の松原・舟小屋群屋那闘牛公園 へ。

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日本海側の海岸は、満ち引きの1日の水位差が太平洋側の2m以上に対して30cmぐらいと非常に小さい。それゆえ、海から近い陸地に船を置いたままにすることができ、浜に船小屋を作ることが可能。太平洋側だと沈んでいる位置(^◇^;)

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隠岐の牛突きは後鳥羽上皇をお慰めするために行われたのが起源とか。
ここはその牛突きの練習場。牛は隣の牛小屋にいた。
他所で行われる本番でも倒れるまで戦わせるわけではないとのことf(^_^)

つづく(^^♪・・・

2015年10月15日 (木)

島根(松江)の旅1日目-2(武家屋敷、明々庵、夕日スポット、郷土料理)

小泉八雲記念館や旧居もある松江城内堀に面した500mほどの城下町らしさが残る通りは塩見縄手と呼ばれ、日本の道100選にも選ばれている。
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次は武家屋敷へ。
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台所に神棚がある

ここは松江藩の中級藩士の住まいで母屋は70坪ほど。屋敷の表側は客人も迎えるために立派な造りになっているが、裏側は家族の部屋などが並んでいて質素だ。入口近くの長屋門は奉公人の住居としても使われていた。


武家屋敷をでて塩見縄手をのんびり歩いていると明々庵の案内板が。少し歩くようだけど時間もあったのでせっかくだから行ってみる。

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入口から小高い丘を登るような感じになっており一瞬くじけた(^◇^;)
でも上がりきったところはなかなかのいい眺め。松江城天守閣もよく見える


明々庵は松平不味公(松江7代藩主治郷)ゆかりの有名な茶室だということを後で知る。
寄ってみてよかったぁ♪
和菓子付きのお抹茶がいただけるというので、3時半ちょっと前だしお茶もいただくことにした。

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松江名物の「若草」と「菜種の里」。(松江三大銘菓は若草、山川、菜種の里)。「若草」は若草色の求肥に和三盆を使った薄緑の粉をまぶした和菓子、「菜種の里」は落雁で、白は玄米を炒ったもので蝶を現している

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落ち着いた佇まい。なかなかよかった

その後はお堀沿いを歩き、松江城の東側に位置する松江歴史館へ。
松江藩の足取りや城下町の暮らしをざっと見た後はレイクラインの「大手前堀川遊覧船乗り場」バス停へ。
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大手前堀川遊覧船乗り場から堀川巡りの小舟に乗れる

バスがくるまでちょっと時間があったので、バス停前の物産観光館をのぞき、デザートに松江の和菓子を2つほど購入(^^♪

時刻は4時半過ぎ、ぐるっとレイクラインは夕日鑑賞コースに切り替わっていた。

乗車し、5時ちょっと前に宍道湖畔の夕日公園で下車。
その日の日の入り時刻は17時42分。ちょうど夕日が赤くなり始め、多くの人が宍道湖夕日スポットに集まってきていた。
http://www.kankou-matsue.jp/shinjiko_yuuhi/spot-01.html
宍道湖畔は日本屈指の夕日鑑賞スポット。ここ宍道湖夕日スポット(とるぱ)は、車が夕日を見るためにたくさん停まってしまうのを避けるためもあって整備された絶好の夕日鑑賞の場所。
湖沿いには歩道や座って夕日を楽しむことが出来る段、体重をかけられるコの字型の棒(なんていうんだ?!)などもあり、落ち着いて夕日を楽しめるようになっている。
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宍道湖の波が結構荒く、吹き付ける風が冷たい。ジャケットをホテルに預けた荷物に入れてきていたのでちょっと肌寒かった。
が、夕日は本当に美しかった。


しばらく夕日を眺めていたが、日がちょっと雲に隠れてきてしまったし、さすがに寒くなってきたのでレイクラインで一駅戻り県立美術館前で下車。
美術館ではそのものに入場しなくても、室内ロビーから空を見られるようになっているし、ロビーを素通りして建物前の宍道湖畔の中庭に出て夕日を鑑賞できるようになっている。

が、やはり日は雲に隠れたままだったのでせっかくだからとついでに美術館をざっと鑑賞。
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絵画から変わった彫刻まで、面白いコレクション(^^♪

途中、美術館内から夕日をチェックするも残念ながらとうとうそのまま夕日は顔を出してくれなかった。でも空に浮かぶ雲に赤い色が半分染まっていてそれもなかなか綺麗だった。

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美術館前のポスト、グレーだ(^◇^;)~

美術館を鑑賞した後6時15分のレイクライン最終バスで松江駅に戻る。
駅のショッピングタウンシャミネ松江で松江土産にシジミの佃煮と和菓子を買い、ホテルに戻ってチェックイン。

一段落した後夕食は郷土料理「てれすこ」へ。

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右は帰りにいただいた葉書
http://www.teresuko.jp/

結構混んでいて合席でもいいと答え、座敷の大きな丸テーブルに案内され、女性2人づれがちょっと離れたところにいるだけで、角の落ち着いた居心地いい席に座ることができた(^-^)v

松江の郷土料理は宍道湖の7珍すずき、もろげえび、うなぎ、あまさぎ、しらうお、こい、しじみが有名だそう。
それと、季節もののお品書きからも私にしては思い切ってたくさん注文(^◇^;)・・・

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突き出し、梅酒を飲みながら もろげエビのから揚げ

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白魚の天ぷら、イチジクの天ぷら

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お勧めのトロハタハタ刺身、シジミのお味噌汁・・・シジミが見えないけど(^^;

揚げ物頼みすぎて失敗(笑)・・・おなかいっぱいすぎてラストは炊き込みご飯パスでシジミのお味噌汁だけ頼みました・・・赤味噌ではなかったf(^_^)
一人旅だと食べきれなくてたくさんの種類を頼めないのよねぇf(^_^)
でも満足の夕食でした♪ 藻塩につけたもろげえびもさくさくの白魚天ぷらもおいしかった。
いちじくも甘さが妙にマッチしてました(^-^)
粒が大きめのシジミ、もっと食べたかったなぁ。

ホテルに戻り、大浴場に入り1日目終了。

2015年10月14日 (水)

島根(松江)の旅1日目-1(松江城、小泉八雲記念館・旧居)

9日~11日、松江隠岐へ行ってきました。初の島根県・鳥取県♪
9日は松江で単独行動です(^-^)

羽田9時半発のANA。15分ほど遅れて米子鬼太郎空港11時5分過ぎごろ着。(米子は水木しげるの故郷)
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米子は鳥取県、そして向かう松江は島根県。
鳥取と島根はごっちゃにされることが多いが、その関係は歴史的に複雑、ライバル関係的なところもなきにしもあらずらしい。
明治維新の際に5年間だけ鳥取が島根県に取り込まれ、のちに再び分離したそうだ。

さて、空港から松江駅までのバスは11時発だったので、どのくらい待っていてくれるか不安で着陸後急いでバス停へ行くと一番乗りだった、急ぐこともなかった(^◇^;)。
バスは11時20分ごろ出発。
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駅に向かうまでの道は左右に海を臨む気持ちのいい道やのどかな風景を通って約40分ぐらい。

12時ごろ松江駅到着。
駅から徒歩数分の宿泊予定「グリーンリッチホテル松江」に荷物を預ける。
http://www.gr-matsue.com/
普通のビジネスホテルだが、大浴場がある。

高校らしき学生さんが数人チェックインしていたがとても礼儀正しい子たちで、こういうのって本当に気分がよくなる(^^♪・・・親目線(^◇^;)

駅に戻り、12時20分発の観光周遊バスに乗車。
ぐるっと松江レイクライン
http://www.kankou-matsue.jp/access/lakeline.html
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後ろはこんなスペース
2,30分おきに一方向で主な観光スポットをめぐるバス。夕方からルートが夕日鑑賞コースに変更する。
何度も乗り降りできる1日券を購入(大人500円(1回乗車は200円))

松江の街は清潔感があり、大変居心地がいい。
宍道湖の景観がもたらす開放感なんだろうか、秋の空気の中、街並みにすがすがしさを感じた。
まずは昼食、レイクラインで約8分の京橋下車。
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庭園茶寮みな美へ。
http://www.minami-g.co.jp/minamikan/toki/index.html

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ここ皆美館は宍道湖畔にあり島崎藤村、与謝野晶子、川端康成、芥川龍之介などの文人が訪れた由緒ある宿。
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併設の料亭で、松平不昧公が好んだ「汁かけごはん」と「そば具」をもとに考案したという家伝料理の鯛めしとノンアルワインを注文。
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ご飯の上に鯛のそぼろと裏ごししたたまごの白身、黄身、大根、海苔などを乗せて秘伝のだしをかけてお茶漬けのようにしていただく。

鯛も卵もこんなに手間をかけてと思うような細かさ。とても上品の一言、おだしも美味でした。

みな美を後にし、バス停に戻るとちょうど1時25分過ぎごろレイクラインバスが来るようなので、ちょっとだけ待って乗車、一駅目の松江城(大手前)下車。

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立派な内堀をわたって松江城山公園内へ。秀吉、家康に従えた堀尾吉晴が松江の将来性に着目してこの地に松江城と城下町を建設。

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まず松江神社でお参りをした後は天守閣へ向かう。
松江城は今年7月に国宝に指定されたばかりで、あちこちにお祝いののぼりが立っている。


松江城調査研究委員会(多大な貢献をした元委員長 日本建築史家の西和夫氏は国宝指定の決定を待たずに今年1月没)の調査研究によって、松江城天守の完成時期が判明し、歴史的評価が高まり国宝指定に繋がった。

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井戸がある天守閣も面白い。
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天守からは松江らしさが分かるすばらしい眺め。遠く宍道湖を臨み、手前の民家の屋根も色がグレーが多く落ち着いていてとてもいい。

さて、天守閣を後にして、しっとりとした城山公園内の小道を歩き、稲荷神社を過ぎてお堀を渡る。
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園外出てすぐの新橋通の古そうなお店

そしてほどなくして小泉八雲記念館小泉八雲旧居へ。
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ハーンは少年時代に左目を失明、右の視力も悪いため、顔を机にこすりつけるようにして字を書いたりしていたため、背の高い机を特注していた。

小泉八雲について詳しく知らなかったが、生涯において移住も多く、かなり波乱万丈の人生だったようだ。
ギリシャ生まれでアイルランドに移り、その後フランスやイギリスで教育を受ける。
両親の離婚、事故で左目を失明、引き取り先の大叔母の破産などを経て19歳でアメリカへ。
ジャーナリストとなり、黒人との結婚、退社、離婚、ある人物に日本の賛美をきき日本行きを決意、アメリカで知り合った服部一三の斡旋で島根県松江尋常中学校、師範学校の英語の教師となる。
そして小泉セツと結婚、小泉八雲となり松江、熊本、神戸に住み、54歳で東京で亡くなっている。
この松江の旧居は旧松江藩士の武家屋敷で、貸してもらって5か月間だけ住んでいたようだ。

つづく・・・