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2016.07 山形(山形、蔵王温泉)

2016年7月 9日 (土)

山形最終日(蔵王日帰り温泉「新左衛門の湯」、ちょこっとお土産も♪)

部屋は光を遮るカーテンがなかったので、明け方から明るくなってきて早くに目が覚めた。

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左は山形おなじみの「だし」、右はむいた蕎麦の実

朝食後にまたさっと温泉に入る。そしてチェックアウト。
蔵王温泉から山形駅へのバスは11:20発→11:52着。東京への新幹線は山形1:40。
バスに乗る前に日帰り温泉へ。

蔵王にはたくさん日帰り温泉がある。
http://www.zao-spa.or.jp/about/

まだ雨も降っていたので荷物をホテルに預けてすぐ近くの日帰り温泉
湯の花茶屋「新左衛門の湯」に。
http://zaospa.co.jp/

ここの露天風呂は源泉100%の湯、4:6で薄めて温度も調整している湯の2種があった。
日本で2番目に強い酸性湯だとか(源泉の湯、ホテルの方が濃いめに感じたが)
周りの景色は見えないものの、露天のお湯処が広々としていて2つの湯舟と3つのかめ風呂があり開放感がとてもある。

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HPより

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そして湯上りはこれ!瓶がいいんだよね(^^♪(世代がばれる(^◇^;))

ホテルに戻り、近くだが蔵王温泉バスターミナルまでホテルに送迎してもらう。
山形駅に戻る。

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雨模様。道途中の温度は18度と表示されていた。こんなに霧も深くなったり。

お昼は郷土料理「いのこ家 山形田」にて。
http://www.yamagata-da.com/index.html

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バス停とは反対側だが駅と繋がっていてぬれずに行ける。
はじめに案内してもらった席、すぐ後からタバコをぷかぷか吸うカップルが隣席に来たので店員さんにそれとなく伝えると快く座敷側の掘りごたつの席に変えてくれる。

そしてな~んと、ここでは1日目の冊子のクーポンが使えて会計は10%引きに(^^♪

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ここの芋煮は今まで食べた3つの中で1番醤油味が強くて甘みが少なかった。ネギがいっぱいでおいしい。右はタコのから揚げ。昼間から飲んじゃうf(^_^)

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山形牛の串ステーキこんなちっちゃいのが3つで1200円!・・・ちなみに米沢牛だと3つで1800円だった(^◇^;)・・・。右は天盛り板そば

美味しかったです!!大満足(^^♪
こんなお土産を買いました(^^♪

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東北限定ずんだプリッツ、チェリーソースとラフランスソースのスポンジケーキ


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「だし」。うちで作ればいいのにわざわざ買ってしまった。右はよもぎゆべし。

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おなじみちょっと癖になる濃厚なミルクケーキ。味が何種類もあった。

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ずんだ餅ならぬずんだ饅頭。買ったものはかなりもちもち、ちぎると中はこんな感じ。ずんだ(枝豆のあん)の甘さが程よくおいしい!

日本の良さを改めて知った旅でした。

山形の旅2日目続き(蔵王温泉 喜らく)

山形駅到着後、蔵王温泉行きのバスまで時間があるので駅直結のショップでお土産を物色。
帰りにまた山形駅にもどるので買わずに下見だけ。
余った時間はVie de Franceにてコーヒータイム(^^♪
ここ、長期間の勉強での座席確保はご遠慮くださいみたいなことが書いてあった(^^;

3時20分のバスにて蔵王温泉へ(片道1000円)。
本数が少ないのに結構地元の人も利用しているようで人の乗り降りでちょこちょこ停車。
観光バスのような前向き2列座席-通路-2列座席のバスだ。
街中を過ぎどんどん登っていき、4時ごろ蔵王温泉到着。

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蔵王はもう何十年も前にスキーで1度行ったっきりで夏は初めて。(まぁどこに泊まったかまるで覚えていないけどね(;^_^A)

蔵王温泉 喜らく
http://www.zao-kiraku.co.jp/

蔵王温泉は標高900mのところにあるので暑い日が少なく冷房いらずとか。
ホテルも冷房はなし。
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えらく遅いエレベーターだと思ったらこんなわけが・・・
油圧式エレベータってどうなってるんだろ?!


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6階の角部屋だった。2方の窓を開けると風が通ってかなり涼しい。
窓の下に小川があり、流れる音が響いている。この椅子、座りやすくて楽(^^♪


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目の前には冬はスキー場になるみどりの斜面が見える。机に可愛い紫陽花が飾られていた。

一休みした後はさっそくホテルの温泉へ。

蔵王温泉は全国有数の強酸性硫黄泉でお湯も湯の花で白く濁っている。

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左が男湯、右が女湯の露天風呂。(画像はHPより)

このホテルの温泉、源泉かけ流しで加温、加水なしだそう。
熱さはちょうどよく、お湯もかなり濃い。
硫黄の温泉は家では入れないし、これぞ温泉!という感じがしていい♪

ただ露天風呂の景観はいまひとつで、周りの景色はまったく見えなかった。
せっかくお風呂用メガネ買ったのに(^◇^;)…
それに広さもさほどなかった。
こういうことは往々にして女湯には多いので、女湯だからなんだろうなぁと思ったら、男湯の方も外の景色は全然見えなかったそうだ。

でも四角い檜風呂で、四隅に明かりがおいてあり、夜なんかはそれが落ち着いた雰囲気を醸し出す。
時々目をつぶってつかったりしていると、とてもくつろいだ気分になった(^-^)v

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夕食は牛肉しゃぶしゃぶ。肉質はまぁまぁ・・・もうちょっと薄切りにしてほしかったがf(^_^)
お箸置きが折り紙の鳥。
おなじみの郷土料理「芋煮」もあって、これは甘いけど昨日のよりも若干甘味を抑えていたかな。
またまたデザートにはさくらんぼ(^^♪


ところで。夕食前ぐらいから本降りの雨になりだんだん風も強くなってきて、雨が入り込むので夜は風も強くなってきて雨が入り込むので寝るときは窓を開けられなかったのでした(^◇^;)・・・ホテルに着く前じゃなくてよかった(^-^)v
もう観光はしないしどちらにせよ「上げ膳据え膳、温泉でのんびり」は極楽だからいいのだ(^^♪・・・

2016年7月 6日 (水)

山形の旅2日目米沢へ(上杉神社、宝物殿「稽照殿」、上杉博物館、宮坂考古館、米沢牛dining「べこや」)

朝食後、夫と合流(^^♪
チェックアウトし、荷物を最小限にするためフロントにキャリースーツケースの方を預けて、1泊のみの荷物を持って9時少し前発の在来線へ。

この日は蔵王温泉に宿泊。
その前に米沢観光してから山形駅に戻り、駅からバスで蔵王温泉に向かう予定。
在来線もバスも本数が少ないので選択肢は少ない。

土曜朝の山形駅ホームは高校生を中心に早めに来て電車を待つ人が結構いた。それこそ1時間に1本では乗り遅れると確実に学校は遅刻するだろうし、通うのも大変だろうなぁと思う。

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電車は途中からかなりガラガラになり座席もゆったり。本数が少ないのもうなずける。駅の雑草そのまま感・・・これはましな方かな(^◇^;)?!

50分ほどで米沢駅到着。

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米沢駅

米沢と言えば上杉氏ゆかりの地。
米沢牛、そして上杉謙信を祀る上杉神社が有名だ。

でも意外とさびれていて駅前もさほどにぎやかではなかった。
上杉神社に通じる道も商店もこじんまりとしているし数もそう多くなく、大してにぎわっていない。
もうちょっと大きい街を想像していたのでちょっとびっくり。

上杉神社行きのバスはいったばかり、歩くと結構あるのでタクシーで。

運転手さんは気さくな方で、米沢市の人口は大体8万ぐらいだとか、山形大学の学部はあちこちに散らばっていてそのひとつが米沢にあるのでその学生さんも住んでいたりする、東北地震の後こちらに移り住んだ人もいたが、雪慣れしてない人にはきついようでまただんだん人が減っているなどなど地元人ならではの話をいろいろとしてくれる。

上杉神社につくとわざわざ車から出て、周りが何の建物かを指さしながら教えてくれた。
運転手さんの話では上杉神社に祀ってあるのは謙信だけで、鷹山など他の人物は周囲の他の神社に分けられたとか。

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上杉神社も思ったより地味かな・・・素朴な雰囲気というか

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境内には謙信の他に、藩政改革を推し進め米沢の発展に多大な貢献をした鷹山公の銅像もあった。

鷹山は為せば成る、為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけりという歌で有名。
ちなみにそれより前に武田信玄が似たような歌を詠んでいる。
武田信玄の歌は「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」
鷹山はこれをアレンジした感じですね(^◇^;)

敷地内神社横には宝物殿「稽照殿」

上杉氏ゆかりの刀や兜、よろいなどが展示されている(写真不可)。直江兼続の「愛」の兜もあった。(この「愛」は「愛する」ではなく、愛宕神社からとったものらしい)
上杉謙信は織田信長から南蛮のガウンやらなんやら結構いろいろもらっているなぁという印象(^◇^;)。
信長も謙信を結構恐れていてそれなりに気を使っていたようだ。
上杉景勝や直江兼続も実際どんな人だったんでしょうね。

境内をでてすぐ前は米沢市上杉博物館

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展示はいかにも新しいが、ジオラマや絵などで米沢の歴史がわかりやすく説明されていた。鷹山についての17分のミニシアターもあり。

本物の展示品のメインは狩野永徳の描いた国宝の「上杉本洛中洛外図屏風」(写真不可)。

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ネットからもらってきた画像。縦160.6×横364.0cm

これもまた信長が謙信に贈ったもの。非常に細かい絵で、モチーフは232、2500人近くの人々の様子が描かれていて民俗学的にも貴重な資料。ひとつひとつが何なのか、何をしているところなのか、CGでバーチャルに見せてくれる。細かく説明されている解説書もある。

博物館を出てその隣の、お食事処として使われている上杉伯爵邸を庭園から見る。

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上杉伯爵邸

その後、駅へのバス停へ。
本数が少ないのでちょっと早めに行ったがバスは停車時刻より10分ちょっと遅れてきた。
山形駅下車、ランチのお店へ。

米沢牛diningべこや
http://www.yonezawagyudining.jp/index_menu_beko7.html

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有名人の色紙がたくさん

11時半開店、40分ごろだったがすでに並んでいた。12時に予約していたのですんなりと席へ案内される。

ランチメニューから「べこや御膳」を注文。
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米沢牛カルビ/牛タン/小鉢/米沢牛しゃぶしゃぶのにぎり寿司/米沢牛ローストビーフ/三色御飯/香の物/味噌汁/サラダ/焼き野菜/ソフトドリンク

米沢牛と松坂牛だけが未経産雌牛だそう。米沢牛の消費量が一番多いのは地元米沢だとか。

霜降りの肉は脂が口でとろける、、、大好き、おいしい(^^♪ 

ゆっくりいただいた後は徒歩数分の宮坂考古館へ。

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謙信、景勝、直江兼続などの甲冑や、火縄銃などを展示している。(写真不可)

小さな博物館なのでじっくり見てもそんなに時間はかからず。

時間に余裕をもって徒歩数分の米沢駅へ。在来線でまた山形駅へ戻る。

山形駅発8:15→米沢駅着9:6、米沢発13:41→山形着14:26。
つかの間の米沢滞在でした。
さて、蔵王行きのバスは15:20。なにせバスも1時間に1本程度f(^_^)

2日目はつづく・・・

2016年7月 5日 (火)

山形の旅1日目続き(文翔館、霞城公園、郷土料理「べにばな亭」)

山寺から山形駅へ。

山形駅は改札は一つ、ホームも2本でさほど大きくないが、改札を出るとよくある感じの東西を行き来できる広い通路、目の前はショッピングモール、ちょい右に行き手前にすぐメトロポリタンホテル入口。 
通路の真ん中ではさくらんぼなどの山形名物を販売していた。

行ってみようかと思っていた見どころの一つ山形県郷土館「文翔館」へ。
が、バス停に行くも次のバスは4時10分、まだ50分ほど先だった(;^_^A・・・

ちょっと遠いけど歩いても行けない距離でもなさそうだし、どんな街なのか歩いてみるのもいいかなと徒歩で向かうことに。

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でもなんてことはないごく普通の地方都市の街並みだった(^◇^;)・・・

ふとみると「100円循環バス」なるものが走っているではないか(^o^;
今更なので、まぁいいさとゆっくりめに歩き30分ぐらいかかってやっと到着。

山形県郷土館「文翔館」
http://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/facilities/floor02.html
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大正建築で国指定重要文化財 創建当時の装飾などを復元している。

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この頃こういうところはよく見ているような気がする。たとえば松山の萬翠荘なんかと内部の雰囲気がよく似ている。

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中は結構広い。山形の歴史などを資料や人形などを使って紹介しており飽きない。
「るろうに剣心」の映画ロケも行われた模様。右下の椅子、キャスターが付いていないので重くて動かしにくい(^-^;


出たらもう時間ももうすぐ4時半かなというところ。そのまま徒歩で東側に20分ほどの霞城公園へ。
公園手前の県立博物館はあと15分しか見学時間がないのでやめる。

霞城公園は最上義明の居城跡
春はさくらがきれいだとか。現在山形城の復元工事中。


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お堀のすぐ横には鉄道の線路

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最上義光の騎馬像とご対面。青空に映えてなかなか立派(^^♪

5時までやぐらの中が公開されていたのであと10分ほどだったが入ってみるも3分もあればみられる感じだったf(^_^)

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スポーツに楽器演奏にと市民憩いの場の広々とした公園内を散策しつつ、駅側の出入り口から出て駅へ向かう。ホテルにチェックイン。
ホテル地下から通じている駅ショッピングモールのお土産屋さんをざっとみてお菓子を買って部屋へ。

一休みした後はネットで目星をつけておいた、駅近くの小さなお店郷土料理屋「べにばな亭」へ。
(べに花は山形の県花。ちょうど今頃の梅雨の時期から梅雨明けにかけて咲く花で、黄色の花が飾られているのをところどころで見かけた。)

行くもまだ準備中のよう。
お店の前にクーポン付きの「山形あるき」という小冊子がおいてあり、みるとそのお店ものっていて6時から開店とある。6時とっくにすぎてる(^^;
のぞいてお店の人に聞くとあと12,3分ほどで開店するという。7時ごろということかな。
でももうどうぞどうぞと言ってくれたのでご厚意に甘えて入れてもらった。

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さっそくその小冊子のクーポンで冷えた生ビールを、そして山形名物の郷土料理「いも煮膳」を注文。

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芋煮は肉じゃがのような醤油と砂糖、だしの味でこのお店のはほどよい甘味。辛めのしょうゆ味が好きな人にはちょい甘いかな。
肉じゃがと比べると汁が多めで、肉は牛肉、いもはジャガイモではなく里芋、それにきのこや長ネギなどが入っている

せっかくだしもっと注文しないと悪い気もしたのでご飯があるものの、チューハイと、郷土料理とは違うけどおすすめだよと店長さんがいう甘海老のから揚げも注文。

おなか一杯になりました。一人では間が持たないので50分ほどしかいなかったけど大満足。ちょい食べすぎだなぁ(^◇^;)・・・
満足したところで1日目終了です(^^♪
次の日は蔵王へ向かいます(*^^*)

2016年7月 4日 (月)

山形行ってきました♪ 1日目(立石寺(山寺))

夫の出張に合わせて途中合流の旅に行ってきました。
1日目は単独行動です(^^♪

行先は山形。山形というとまず頭に浮かぶのはサクランボ。
でも観光名所はというと、パッと思い浮かばず・・・
で、調べると、山形駅から在来線で20分弱、駅からも近いところに松尾芭蕉の句で有名な立石寺(山寺)があるとのこと、時間的にもぴったりだし決定!

8時56分東京発、11時37分山形着。

客席は東海道新幹線などのように3列2列ではなく2列2列。つまり車幅が狭い
福島までは新幹線らしい走りだが、福島から山形までは、在来線の快速のようなもので、停車駅も割と多いしスピードもさほど出さない。
東京~山形間は360キロ、東京~大阪間556キロなのにほとんど同じぐらいかかってしまうのでした。

山形についたらホテルに荷物を預けてお昼は山形牛でも食べてそれから山寺に行こうかななんて漠然と考えていたら、山寺行きの在来線を検索したら行きも帰りもほぼ1時間に1本しか電車がないということが判明(^◇^;)
なので、お昼は食べず、到着したら急いで荷物を預けて59分に乗ることに。

ホテルメトロポリタン山形
http://yamagata.metropolitan.jp/

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駅直結なのでとても便利。シングルルームも広め。
部屋にミネラルウォーターあり


無事荷物を預けて在来線乗車。
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ドアはボタンを押して開ける。20分弱で山寺駅に到着。


まずは腹ごしらえ・・・

本格手打ちそば 美登屋

http://www.soba-mochi-mitoya.com/

山形名物は「板そば」と「だしそば」。「だしそば」を注文。
だしってつゆのことかと思っていたらさにあらず、なすやきゅうり、ミョウガなどの夏野菜を細かく刻んで味を付けたもの

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このお店の具は他にしょうが、白ごま、大葉、黄菊、オクラ、そばの実、納豆昆布。
そばは見た目透明感があり、歯ごたえはかなりしっかり。
薬味+オクラなどの粘り、それをそばにかけただしそばはさっぱりととてもおいしかったです(^^♪


さて、山寺登山口はすぐそば。

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立石寺(山寺)は松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ霊山


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まずは登山口階段をあがった上にある根本中堂にお参り。
そこから左に芭蕉の句碑や宝物殿などをみつつ歩くと山門へ。


山門で入山料を払っていよいよ山寺本番(笑)

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木がうっそうとしているため日もあまり届かない中をゆっくり登っていく。
観光客もちらほらいるのでまったくの「閑さや」とはいかないものの、蝉ももう鳴いているし・・・岩にしみ入っているのか(^^)?!(ちなみにこの時鳴いていたのはアブラゼミ。芭蕉の句の蝉はニイニイゼミらしい・・・)

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この時期紫陽花をよく咲いている、綺麗。   なぜか紅葉(^^ゞ

仁王門あたりから頭上が開けてくる。
天気がいいのでやっぱり暑い(;^_^A・・・

ところどころ姥堂せみ塚などのポイントもあるので小休止しながら登る。

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途中にはポストがあるお寺があったり(^◇^;) ・・・

そして見晴らしのいい五大堂へ。
ここが山寺の一押しポイント(^^♪

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五大堂の下は補強してある(^^;

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眼下には山寺駅やランチのお店等、よく見える。

四方を山々に囲まれた小さな町の風景はなかなか感動。
時折柔らかく吹く風もさわやかで心地よい。
絶景に疲れも吹っ飛ぶ(*^^*)

山寺はここで終わりではなく、さらにその上に奥之院がある。ここが最高地点のお寺。
ここまで1015段だそうですf(^_^)

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奥之院

また五大堂によって再び景色を堪能してから下山(^^♪

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電車の出発時刻まで余裕があるのでさくらんぼソフトをいただく。そんなに甘くなかった。

山寺に別れを告げ駅へ。

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駅から先ほどの五大堂が見える のどかな駅のホーム

2時57分発の電車で山形へ戻る。

つづく(^^ゞ・・・

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