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2016.07~08 Austriaオーストリア(Vienna、Durnstein)

2016年8月25日 (木)

ウィーンのお土産(^^♪(品物編)

今回は見た瞬間、お!っと吸い寄せられて買ったというものが特になかったかも。
まず、行った美術館や博物館、宮殿の図録は全部買ったかな。
絵葉書も気に入ったものを選んでちらほら買いました。

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民族衣装の人形。メルクのお店で。おなかを押すとヨーデルを歌う人形

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モーツァルトアヒル。この手のアヒル、あちこちでよく売ってるのでそれならと子供たち3人分・・・
そしてベートーベンとモーツァルトの置物と楽譜柄のマイバッグ、下はマウスパット。
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モーツァルトのキーチェーンとザッハトルテの根付け。メガネケースとバイオリンのミニチュア2点。大きい方は弓を弦にあてると音がでます(^^♪、ミニチュア好きなもので(笑)。

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お酒用ミニカップと楽譜デザインのカードセット

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ドラッグストアのdmで買ったwash cream。右はデュルンシュタインで買ったアプリコットのスプレー。さっとスプレーすると部屋が甘い香りに(*^^*)

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お土産に買ったTシャツ一部。オーストリアのTシャツでよく見かけたスマイルというメーカー?の袋。「オーストリアにカンガルーはいません」オーストリアとオーストラリアを混同するのって日本人だけじゃないのね(笑)・・・同じデザインのTシャツも売ってましたね

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お土産用の敷物。右の花はオーストリアの国花、エーデルワイス

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物入れ。平べったい形の四隅を結んで組み立てて使います。猫を飼ってる妹がリモコン入れてるとメールくれた(^-^)。右は匂袋

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シシィのマイバックなど。買い物袋代わりについでに買っちゃった。
右はたぶんチーズ用のまな板だと思うんだけど市場で購入(^^ゞ・・・


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これも市場で買ったお皿、イタリア製だけど(笑)。シシィのヘアバンドと同じデザインのペンダントヘッド

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こちらもペンダント。左は安物ですが、右は本物の「プチポワン」http://wien-jp.com/wien-jp/contents/shop/stransky/ 小さめのポーチなんかでも数万単位でめちゃ高く私にはもったいないので始めから買わないつもりでした。
手が届く小さなネックレスにしてみた(^^ゞ


まぁ、もういい年だし(笑)とにかく買ったものはもったいぶってないでどんどん使っていこうと思います(^_-)-☆

ウィーンのお土産(^^♪(食品編)

食べ物いってみます(^^♪
まずはウィーンの定番から・・・
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ザッハトルテでございます(*^^*)・・・食べなかったので買いました。 右はオーバーラーのマカロン

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デーメルの菫の砂糖漬け、香水みたいな香りがします。
ミラベルとHeindlのモーツァルトクーゲルン。ミラベルは平べったい円形のチョコも買ったけどおいしかった


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ウィーンというか、オーストリアの有名なメーカー、ダルボのジャム

次は・・・デュルンシュタインの定番。
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Wieserのお酒シュナップスなど。特産品アプリコットを使っている、色がついている方はかなり甘い。右はチョコレートなど。


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オーストリア一の?!パン屋さんのぶどうパン、、アプリコットシロップ漬け、ジャム

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これはクレムスのメーカー、この辺もアプリコットのお酒、ジャムとチョコレート

後は適当に買ったもの( -.-)/☆( +.;)ポカッ
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チョコレート屋さんで買ったお買い得まぜこぜクッキー。 左からコーヒー、チョコ、お茶。お茶はシシィの絵につられて空港で買い後でみたらフレーバー付きのグリーンティだった(^^;

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写真左のブルーの袋のココナッツの絵のチョコボール、英語表記がなかったんですが、サクサク感のあるココナッツの甘いチョコだと思いきや、食べてぶっとぶほど超不味かった。アルコール入りだったのよね、接着剤みたいな味の(^◇^;)・・・食べ物は味見しないとダメねの教訓(^◇^;)。
右は入れ物が可愛いから買ったお酒


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スーパーで買ったスープの素や乾燥オニオンなど。これ、食べたなぁというものでインスタントでもいいからまた食べようと思ったものを。

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お土産用のお茶など。

上にも書いたけど、
紅茶はパッケージだけで選ばず中身もよくみましょう。
お菓子はまず一袋買って味見してからたくさん買いましょう。

2016年8月23日 (火)

さよならウィーン(^^♪・・・エンゲル薬局(ウィーン最終日-2)(17)

ホテルに戻ってチェックアウト。
荷物が増えていたので空港まではホテルからタクシーで行くことにし、3時にタクシーをお願いした。
荷物を預けてまたシュテファン広場を通ってケルンストナー通りへ。

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そしてカフェ・オーバーラーへ。おなかがあまり空いていなかったけど〆にまたケーキとメランジュ(笑)。ここのケーキはおいしかったなぁ。

そのあとはケルンストナー通りを見物しながらカールスプラッツまで。行きたかったお店にいく。

さて、まだ3時までは時間があるものの中途半端で美術館などには時間が足りない。
ふと思いつき、これまた面白い建築と言われるエンゲル薬局に行ってみることにした。

カールスプラッツから地下鉄でシュテファンスプラッツ、乗り換えて一駅のヘレンガッセへ。
またしても地下鉄から出たところの場所がわかりにくく、その上この辺の道は入り組んでいた。やっぱりシュテファンスプラッツで外に出て歩けばよかったかなぁと悔やんでいたらカフェツェントラルを発見、いる場所がわかり無事目的地へ。

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こんな登り道も。左の建物の装飾も何気に面白い

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ここにも広場・・・真ん中にあるのはなんでしょ。メリーゴーランド・・・じゃないか(笑)

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歩行者オンリーの広い通り。あなたは何をけだるそうにしているの(笑)?!

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エンゲル薬局、この広い通りにあるとは思わなかった。16世紀創業の古い薬局で、今も営業している。右は駅に行く路地の途中にあったレストラン。いい感じ・・・

この辺りは旅行中まったく来ていなかったがルイヴィトンなどのブランドショップがあったり、裏道はなかなか味がある雰囲気で面白かった。

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ホテルに3時前に戻り、記念写真を撮ってもらってからタクシーで空港へ。

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ウィーン国際空港。右のスペースでまたしてもデーメルの甘いミニチョコケーキを食べたのよねf(^_^)

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ここにきてウィーンは大雨に。お別れを惜しむ私の涙かしらん(^◇^;)・・・で、飛行機が50分ぐらい離陸が遅れた。

無事6日のお昼過ぎ頃成田に到着しました。
19話にも及んだウィーン旅行記ですが、この20話をもちましてやっと終了ですf(^_^)

2016年8月22日 (月)

ヨハン・シュトラウス像とモーツァルト像(ウィーン最終日-1)(16)

・・・また行ったんです、朝散歩(^^♪・・・
この日はもう8時ぐらいだったかな?!
今度はホテルから北側に向かってみました。
適当に歩くのも、あ、こんなとこに出るんだっていう驚きがあったりして面白かったします(^-^)

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ずっといくとドナウ川運河のそばの地下鉄とトラムが交わって通っているシュヴェーデンプラッツまで来た。

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そのまま同じ道は戻らずちょっと北西側に曲がってみた。お店の前の折りたたみベンチが面白い

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なんかさびれた感じの通り・・・こういうちょっとした広場ってちょこちょこあるような気がする

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と、アンカー時計を見つけてちょっとびっくり。ガイドブックにはあったけど、わざわざ見に行かなくてもいいやと思っていた。
そっか、こんなところにあるのかっていう感じでした(笑)


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時計の下をくぐってちょっと先に行くと細長い感じの広場にでた。ちょっと右に曲がってみると何か古い建物があった(後でみたら広場は「ホーエルマルクト」、古い建物は「旧市庁舎」でした・・・古いはずだ(笑))

そろそろ戻らないとと、ここでUターン。

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適当にホテル方向かなと思う道を行くと寺院の向かいにでて無事ホテルへ戻る。

目的地のない気楽な散歩でした。

ここでの最後の朝、、、朝食をゆっくり味わっていただく。
このホテルもチェックアウトは12時、、、午前中はやっぱり行かなきゃの市立公園とブルグ公園へ。
地下鉄で朝に来たシュヴェーデンプラッツへ、2番トラムに乗り換えて市立公園前の停留所で下車。

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昨日の夜にいたクアサロン。で、これこれ、金ぴかのヨハン・シュトラウス像!!

で、ここを散歩しながらグルックナーやシューベルトの像はみるものの、有名なモーツァルトの像が見つからない。

おかしいなぁと思って改めてガイドブックをみたら、モーツァルトはここではなくブルク公園にあるのだった(^◇^;)

さっきの停留所に戻り、トラムでBurgring下車。

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これこれ、ト音記号の花の向こうのモーツァルト像(^^♪

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ついでに(^^ゞ・・・公園を出てすぐ近くにあるゲーテ像

こうして誰もがウィーン観光ではまず第一に行くであろう場所に最後に行く私たちなのでした。

ウィーン滞在最後の夜・・・クアサロンコンサート(ウィーン6日目-2)(15)

ホテルに戻り着替える。
リンク東側の市立公園内にあるクアサロンでのクラシックコンサートに行く予定にしていた(ドレスコードはないが気分を変えてちょっとはドレッシーに(^^♪)。

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地下鉄Stadtparkで降り、川を渡ってすぐのところがクアサロン。

ここは規模もそう大きくないのでどうせ見るなら近くでと思い、思い切ってVIPのディナー付きでブックしていた(^^♪(VIPなんてガラではないんだけどCDやプログラム、幕間のスパークリングワイン付きだし、口コミを見ると夕食もまぁまぁで、食事つきの方がいい席をキープされているとあったのでかえって得かもと思ったのでした(^^ゞ)

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食事の品数は少ないほうにしていたけどちょうどよかった。時間的にもすごくゆっくりサーブされました。ドリンクは別料金、白ワインをいただきました(^^♪

そして案内された席は一列目、一番前のほとんど真ん中!
前列は席に着くときとかもちょい目立つのでマナーとしてはドレスアップしてきてよかったかも(笑)

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 手前舞台はちょっと高くなっていてバレエやオペラを。奥が演奏家のゾーン。写真右は後ろの方から撮った会場の様子。

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幕間でいただいたスパークリングワインで乾杯(^^♪
テラスに出て楽しみましたがちょっと肌寒いくらいでした。

公演の写真は不可。ヨハンシュトラウスの有名どころの曲やモーツァルトの曲の演奏に加えてバレエやオペラもあって間近で迫力もあってとてもよかったです。
オペラもさすがで声量がすごいし高音もきれいだった。 バレエも軽々と美しかった・・・
演奏も、司会をしていたバイオリン担当の年配の方が感情を込めるさまが大きく動作に現れていてそれがよくみえ、最前列ならではでした(^-^)v

このコンサートはマナーもよく、しっかり、みんな静かに演奏を楽しんでいました。
あっというまの2時間。
お約束の美しく青きドナウの演奏もウィーン最後の夜でなんだか心にしみました(*^^*)。

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夜のクアサロン、右はCDとプログラム

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帰りはカフェにでもと思ったけどガイドブックで開いてると思われるところにいっても閉める時間だったりカフェというより飲み屋になってたり。
もう遅いしたくさん歩くのもなんなので諦めてそのままホテルに帰りました。

6日目終了。明日はもう帰国です・・・

2016年8月21日 (日)

ベルヴェデーレ宮殿、モーツァルトハウス、シュテファン寺院の南塔(ウィーン6日目-1)(14)

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朝食。卵料理は希望をきいてアツアツを作って持ってきてくれる。
このホテルの朝食も種類が多く、おいしかった。ダルボのジャムも瓶で太っ腹(^-^)/


今回滞在の3つのホテルはどこも甲乙つけがたかった。こんな風におなか一杯朝から食べて、カフェで甘いものばかり食べていた私たち・・・

さて、地下鉄、トラムを乗り継ぎ10時からのベルヴェデーレ宮殿
(上宮・下宮コンビチケット€20)
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トルコ軍からウィーンを救った英雄プリンツ・オイゲンの夏の離宮。
ここは美術館になっており、有名なクリムトやシーレの作品も多く展示している。

2,3分並んで入場。残念ながらここは写真不可。

クレムトの「接吻」は圧巻でした。思ったより大きく、やっぱり金箔もインパクトがあった。でも人物の皮膚部分はソフトな感じ。クレムトの絵って人物が柔らかい表情をしていたり肌もふわっとした感じに思えたり。私はシーレよりも好きかも・・・
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ここでもギャラリーガイド本やポストカード、眼鏡ふきなどを買った。ポストカードの金ぴかのはここでしかないとガイドブックに書いてあったので思わず買ってしまった。

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下宮にも行ったが、移動も暑いし中の展示もなんとなく惰性で見ていてさほど特筆すべきところはなかったような(^◇^;)。出口が分かりにくかった。他にも出口を探していた人がいたのでもうちょっとわかりやすく表示してあればいいのにと思った。

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出た前の道路むかいにスーパーがあったのでドリンクなどを買ってその場で飲んじゃう(笑)

通りからトラムでオペラ座方面へ。行ったばかりだったようでなかなか来なくて15分ぐらいはまったかしらん・・・カンカン照りでウィーンもさすがに暑かった。

オペラ座で降り、北へ少し歩いてカフェ・ティロ-ラーホーフへ。
あまりおなかも空いていなかったのでパンやソーセージ、デザートを食べ満足。

そのままケルンストナー通りのカフェザッハでザッハトルテの小さなホールケーキを購入。(2週間日持ちするとのこと。店内で食べるのとはちょっとレシピが違うとか。€24.90。サイズによっては空港にも売っていました)

改めてケルンストナー通りをショッピングしながら歩き、ホテルに戻り荷物を置いて、ホテルのすぐそばのモーツァルトハウスへ(€11)。
写真撮影不可、日本語のオーディオガイド込み。

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下2枚はモーツァルトの家の部屋。 写真不可、ネットよりいただきました。

ここはモーツァルトが生涯で最も充実した余裕のある暮らしをしていたころの住居で、4つの部屋と2つの小部屋、そしてキッチン、寝室もあり、当時としては高級住宅地の部類だったとか。
モーツァルトもベートーベンに負けず劣らず引越が多い。1784年から1787年までの2年7か月ここに住んでいて、彼の生涯では最も長い期間だったそうだ。

現存する家はここだけ。見学コースは4階3階はウィーン時代のモーツァルトや彼の音楽についてなどの博物館になっていて、2階はモーツァルトの実際住んでいたスペースになっている。
モーツァルトの天才ぶり、音楽面の活躍の他、日々の暮らしぶりや家族について、そして友人と彼との人間関係をとおしての彼の人間性も垣間見ることができてなかなか面白かった。

その後、再びシュテファン寺院へ。

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旅程6日にしてやっとウィーンのリンク中心の寺院の塔に登る
ガイドブックにはエレベーターで行ける北塔と、階段を上る南塔と二つあると書いてあったが、改装中だったのかそのエレベーターの方が見あたらず。
しかたなく?!南塔へ。

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343段のらせん階段は、休みなくずっと続いていて結構キツく、休み休み登る。

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広場はこんな感じに見える。右は展望室。
6日目はまだつづく・・・

ウィーン朝散歩(^^♪

6日目の朝。 恒例?の早起きしちゃったので散歩です♪

今度のホテルはリンクの中心なので、街並み自体が旧市街そのままのところが多く、そこかしこが絵になる風景でした。
「地球の歩き方」で、この辺の中庭なども入っちゃっていいのを知って、ちょっと街歩きしてみました。

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まずはホテルに沿って右に曲がって・・・モーツァルトハウスあたりを左に曲がっていくと・・・

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ここを入ったんだっけかな?!おぉ~いい感じの中庭・・・

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この狭さ加減がいいよね(笑)

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ここだここだ、写真でも見たところだわ・・・真ん中の木、立派

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再び通りへ

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よく見ると○がたくさん(^◇^;)

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フランツィスカーナー広場にでた。教会があったので入ってみた・・・説教をしていた。早くからお疲れ様です。 そっか、ここにウィーン一小さいというクライネスカフェがあるのね

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ここをくぐっちゃいます・・・うん、いい感じ♪

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聞いていたとおり、看板が面白いなぁ・・・猫のは看板じゃないか(笑)

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ベートーベンが住んでいたことのある家がこのあたりにあるらしいけど表示もないしよくわからないなぁ・・・夜はにぎわってるんだろうけど朝は静か、モーニングはやらないお店かな?!写真右下の中の右の建物はモーツァルトが最後に住んでいた家の跡地に建てられたショッピングセンター、シュティッフル

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その突き当りのシュティッフルを左に曲がるとカフェフラウエン・フーバー、そしてそこを右に曲がると、ウィーン観光客で来ない人はいないであろうケルントナー通りに出る。人が少ない、なんだか昼間の賑わいが嘘みたいなさわやかさ

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シュテファン広場あたりもこのとおり

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お店のショーウィンドウにも魅かれる

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朝の光に輝くシュテファン寺院

「早起きは三文の徳」でした♪

2016年8月19日 (金)

マジョリカハウス、パラチンケン・プファンドル、フィルムコンサートフェスティバル(ウィーン5日目-3)(13)

ハイリゲンシュタットに戻り地下鉄でカールスプラッツの次の駅で降りてウィーンの面白い建築の一つ、マジョリカハウスとメダイヨンを見る。

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2つ並んでいる。赤い花模様のほうがマジョリカハウス

そしてそこからカールスプラッツ方面へ伸びるナッシュマルクトをまた通ってホテルベートーベンに荷物を取りに行く。スーツケースを持っているのでタクシーで今回のホテルへ。

荷物を置いてから、ウィーンのリンクの中心にあるシュテファン寺院の中だけをさっと見学。
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その後、徒歩で夕食へ。

パラチンケン・プファンドル
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ウィーンの名物パラチンケンの専門店。(クレープのような感じ)

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右の甘酸っぱいベリーソースをかけていただく

肉のと野菜・きのこのパラチンケン2種を頼み、二人でシュア。あとフライパンにのってあつあつのApfel kleinというやつもシュア。ビールなど、ドリンク込みで€29.40
最後はもうおなかいっぱいになっちゃったけどなんとか完食(笑)

さて、この時点で9時15分。すっかり日も暮れたし、数日前に雨で断念したフィルムコンサートに行くチャンス!
夏の間はオペラ座やウィーンフィルとかはお休みだけど、この時期ウィーンでは市庁舎前の広場で日が暮れるあたりからフィルムコンサートフェスティバルが催されている。過去のコンサートなどが巨大なスクリーンに映し出され、その場所で食べ物やの屋台もたくさんでて大賑わいになる。

シュテファンプラッツから地下鉄で一つ目のherrengasseから歩くのが近いかなと思って行ってみるも降りる人も少ない。
不安になりつつも、他に5人連れのスペイン人とおぼしき男性一人女性4人グループがいたので、その人たちと一緒にホームから地上へのエレベーターへ。
外に出てみると・・・閑散として暗い(~_~;) ・・・

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大きな建物があるものの人がほとんどいなくて、治安はいいとはいえさすがにちと怖い。

その人たちもあれ閑散としてるじゃん?!みたいなリアクションだったので同じところに行こうとしてたのかしらん?!とりあえず少し離れながらも一緒についていく。

でもその人たちも行先も違うかもしれないし、どこにいるかもわからずこの暗いのに地図も役立たないので、途中からはとにかくにぎやかになりそうな方へと二人で急ぎ足で行くと、公園らしきところにでて人もちらほら。

公園からでてきた人にフィルムコンサートはどこで?と聞くも通じず(^◇^;)。
ビッグコンサートがとかビッグフェスティバルがとか言ってるうちにわかってくれたらしく、人がたっくさんいていっぱいショップがでてるところはこの公園を通って左だとか教えてくれるが、公園は暗そうなのでやめてその方向に向かいつつ公園に沿って歩くと大通りへでた。人通りがあったことにほっとした!

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その通りを右に曲がり、国会議事堂を過ぎてやっと超にぎやかな市庁舎前にやってきた。

夜に地下鉄で来たのは失敗でした。回り道してでも乗り継いでトラムで市庁舎の目の前で降りるべきでしたね(;^_^A

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大型スクリーンの前もたくさんの人が群がってドリンクを片手に見ていたり仲間同士おしゃべりしていたり。
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フェスティバルは大賑わい!両側に各国の料理の屋台が並び、人が溢れんばかり。

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確かお好み焼きと称して売ってたような・・・
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座れる席もほとんどない状態。 
席が空いてすかさず場所を取り、つまみとドリンクを買ってくる。

夏の夜は毎日こんなにすごい人なのかしらん・・・すごいなぁ。
肝心のフィルムの方はものすごく昔のオーケストラと歌手の映像が流れていてすばらしいというほどでもなかったけど、気分は満点(^^♪雰囲気を味わえて面白かった。

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フェスティバル会場の入り口あたり。右はトラムの停留所

しっかりトラムと地下鉄を乗り継いで帰りました(^^ゞ。

2016年8月18日 (木)

ホテル・ケーニヒ・フォン・ウンガルン、ハイリゲンシュタット、レオポルツベルク(ウィーン5日目-2)(12)

ウィーンに戻ってきた。
コンビチケットの終点はウィーンフランツヨーゼフ駅だけど、手前の地下鉄が繋がっている駅ハイリゲンシュタットで下車。
予定ではこの時にここで外に出て観光するつもりだったが、デュルンシュタインでの買い物で荷物が結構重くなっていたのでまずはホテルへチェックインすることに。

48時間フリーチケットを購入、地下鉄に乗り換え、U4U1と乗り継いで街の中心シュテファンスプラッツへ。
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今度のホテルはウィーンのリンクの中心シュテファン寺院のすぐ近く。

ホテル・ケーニヒ・フォン・ウンガルン
このホテルは元ハンガリー貴族の館で1746年創業。
全33室のホテルの部屋はひとつひとつのインテリアが違うらしい。
寺院の近くにもかかわらず、1本入ったところにあるので静かでした。

http://www.kvu.at/
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g190454-d192271-Reviews-Hotel_Konig_Von_Ungarn-Vienna.html

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案内された部屋は角部屋で明るく、白地に模様が入った壁に赤のソファ、赤と白を基調としたセンスのいいインテリアの部屋。ウエルカムのチョコレートも(^^♪
洗面所も広く、洗面台は2台あった。


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写真左上はホテルの正面ではなく横側の入り口、この入口の上が私たちの部屋でした。廊下もなかなか趣があるし、建物の真ん中は天井がガラス張りの吹き抜けになっていて明るい。 

さて、やはり今日行っておこうと、さっきのハイリゲンシュタットまで地下鉄で戻る。
ウィーンの北のこの辺りはウィーンの森にも近く、ベートーベンの散歩道があったり近くのグリンツィングにはホイリゲも集中している(自家製新酒を飲ませるという、純粋なホイリゲは少なくなったらしいが)

ベートーベンという人は、かなりの引越魔だったらしく、彼が元住んでいたというところはウィーンじゅういたるところにあるらしいが、ここハイリゲンシュタットにはベートーベンが遺書を書いたことで有名な遺書の家があり、記念館として公開されている。

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カール・マルクス・ホーフ

地下鉄降りたところに建築物として面白いカール・マルクス・ホーフ、そのすぐ近くのバス停から38AのバスでArmbrustergasseで下車、徒歩5分で「ベートーベンの遺書の家」へ。

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いつもしかめっつらのベートーベン(^^ゞ こんなところなの?というほど地味な建物で、しかも一部が工事中だった

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デスマスクも(^◇^;)・・・

記念館は本当に小さく、実質2部屋しかなかったかな。

気を取り直して?!先ほどのバス停に戻り、バスで、終点のレオポルツベルク、ウィーンを見渡せるという展望台まで行く。(展望台は2つあり、手前がカーレンベルク、先がここ。
カーレンベルクが終点のバスは10分おき、レオポルツベルクまで行くバスは30分おき)

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なんでもレオポルツベルクの方が景観がいいらしい。きたバスがレオポルツベルク行きでラッキー(^^♪

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すばらしい景色。ドナウ川も見える

わざわざ行こうか迷ってたけどここはくる価値ありでした(^-^)/

2016年8月17日 (水)

ケーンリンガー城跡、デュルンシュタイン→クレムス→ウィーンへ(ヴァッハウ渓谷5日目-1)(11)

朝早く目が覚める。
ホテルはチェックアウトは11時まででかなり余裕があるし、帰りは船ではなく12:33のバスに乗ってクレムスへ行く予定にしていたので特に早起きする必要もなかったのだけど、せっかくなので娘を寝かせておいて、7時ごろ朝食前にひとり散歩に出てみた。

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バックシュトゥーベ・シュミードル(パン屋さん)
http://www.schmidl-duernstein.at/
ホテルを出たメイン通りのすぐにこのパン屋がある。
ここはなんでもウィーンのホテルや東京のオーストリア大使館御用達のパン屋さんで、国内でも有数のおいしさだとか。

あたりはパンの焼けたいい匂いがぷんぷんしていた。もう開いていたので入ってパンを2つ、そして日持ちするかも気にせず持ち帰り用に大きめの、美味しそうなぶどう入りのパンを購入。

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朝は閑散としている通り。ここを入ると・・・

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そのままこんな道へ・・・

そして、そのままなんとなく流れでこの村の観光ポイント、山を登った高いところにあるケーンリンガー城跡へ。

ケーンリンガー城はイギリスのリチャード王が十字軍遠征後、その帰りにオーストリアのレオポルトの怒りに触れて1年間幽閉されていたというお城
城跡が山の上に残されている。 でもこの王、身代金で開放されるまで、この風光明媚な地をホリデー気分で楽しんでいたとか(^◇^;)・・・

登ってみると結構な急こう配!
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そして高くなりどんどん景色が素晴らしくなっていく・・・

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途中、買ったばかりのまだ温かい出来立てパンを食べてみるとこれがまためちゃくちゃおいしい!シンプルな写真左のパンが特においしい(^^♪(後で知ったがオリジナルのこれが名物らしい)
周りがパリッと中はもちっとしていて焼きたてですごく香ばしい。
このパン、冷めてもおいしそうだし水分少なそうだから帰りにお土産にたくさん買っていけばよかったなぁ・・・


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デュルンシュタインの村が見渡せてとても気持ちがいい!
ここはまだまだ中休みの場所♪

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これは泊まっているホテル

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小さい窓から外をみて王は何を思ったんだろう

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帰りは左に分かれるここをくぐっていく道(行きと違う道)で降りた(こちらの道の方が広い、行きの道はいかにも山道という感じだった。でもどうだったろう、行きの方が途中の景観はよかったかな?!)

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下に降りてくると民家から子供の声が聞こえてきたり(^^♪
この道は下では城壁を出たあたりにでます。

だれにも会わなかった。
朝からいい汗をかいてしまった。
余談・・・自撮り棒を使って写真を数枚撮ったりしたが、誤ってiphoneをコンクリートの地面に落とした時があった。が、カバーが衝撃を吸収していて無傷でした。
スマホカバーは柔らかいのがお勧めよん(笑)

部屋に戻ると娘はまだ寝ていた。ゆるゆると起こし、ゆっくり朝食。
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美味しかった!パンはあのパン屋さんのパンで、またまた美味しかった(*^^*)
また朝から食べ過ぎです(^◇^;)

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食べ終わって1段落してからまたお土産屋さんが並ぶ通りを端まで行ったり。
で、今度は城壁をくぐってぶどう畑を通って電車の駅まで行ってみた。

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街はずれにあるデュルンシュタイン駅。メイン通りからは7,8分離れている

ここデュルンシュタインからウィーン方面に帰るにはひとまずクレムスという街に出ることになる。

持っているコンビチケットはクレムスまでは船だが、ドナウ川の見どころはデュルンシュタインより先はあまりないらしく、バスの方が本数が多いし時間的にも早いしクレムスについてから駅まではすぐそばだし便利
そしてクレムス行きの電車はほとんど走っていない。

11時少し前に戻りチェックアウト。オーナー女主人さんもわざわざ出てきてくれました。
ありがとう!
(でも12時まで荷物を預かってもらったが(笑))

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おなかは空いていないので、ちょっとの時間、デュルンシュタインのドナウ川沿いを散歩したりアプリコットジュースを飲んだりしてすごす。

12時に荷物を受け取って街を抜けて城壁をくぐってバス停へ(ホテルから5分ぐらいかな?!)。
デュルンシュタイン、来てよかった!素敵な1泊でした。このラブリーな村ともお別れ・・・
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12時33分発のバスはちょっと遅れてきたが無事乗車。チケットは船のみなので別途バス代€2.20。
予定では12時53分にクレムスにつくのだが、ちょっと早く着き、12時51分の電車にギリギリ間に合うかというところだったが結局間に合わず残念。

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次の電車は1時43なのでクレムス駅前のカフェでまったり時間をつぶす。

次の電車に間に合わなかったらシャレにならないので少し余裕をもって駅へ。

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今度は普通の座席の車両、2階席に座る。
その車両には私たちしかいないぐらいがらがらでした。
ウィーンへ戻ります・・・

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