秋田3日目-2 (6)(川原毛地獄、泥湯)
朝風呂から出て少しして朝食。食後のコーヒーはロビーにてセルフサービス。
部屋から見える吊り橋で写真を撮ってからまた露天風呂(^^♪
落ち着いてからチェックアウト。
近くで朝市をやっているというポスターを見たので行ってみるが・・・
たった3件の露店があるだけでなんとも拍子抜け。
川原毛地獄を目指して公道から山道へ。地図を見ると宿からはそう遠くないようにみえたが、カーブだらけのくねくねの山道でスピードもだせず意外となかなか距離が縮まらない。
どんどん山の中に入っていく。
青森の恐山、富山の立山と並ぶ日本3大霊地の一つの川原毛地獄。数年前には火山性の有毒ガスを吸って亡くなった人もいるとのこと。
やっと到着。
山肌の遊歩道を歩くのはやめて、写真だけ撮る。すごい、山肌が白い。猛毒の白煙がもうもうとたつ箇所が見える。 白く濁った湯溜まり。
そのまま川原毛大湯滝に向かう。
途中、これもまた秘湯の泥湯を通る。人も少ない。なんとなくさびれた雰囲気(^◇^;)
目指す川原毛大湯滝は泥湯からさらにあり、さきほどの川原毛地獄からはかなり離れている。
しかも向かう道は途中から片側1車線程度の狭い山道になり、対向車が来ると非常に面倒。
湯尻沢渓谷にある高さ20Mほどの湯滝は駐車場から遊歩道を約15分歩いたところにある。
夏は天然の露天風呂になっている(水着着用)。
駐車場に到着するも、結局時間があまりなかったので遊歩道途中、滝の音がしてきたかなと思われる右の写真の場所あたりまで行って引き返す。
おそらく滝は木々の向こう側の下の方にあったのかも??
帰りは大曲まで行ってレンタカーを返さなければならず、時間もギリギリであまり余裕がなくなってしまったのはちょっと残念だったけど、天気にも恵まれ、目的地までの道のりも楽しめたとても気持ちのいいドライブでした。
秋田新幹線で東京へ・・・旅ができることに感謝(^^♪