2022年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

カテゴリー

2017.07 北海道(函館)

2017年8月13日 (日)

函館3日目(8)(青函連絡船記念館摩周丸、鮨処 木はら)

最終日。
今度は二人で朝市を見物。
買おうと思っていた根ぼっけの干物の真空パックを購入。

Img_7825_r

ホテルをチェックアウト、荷物を預かってもらい、徒歩で函館湾の函館市青函連絡船記念館摩周丸へ。

Img_1779_r Img_1784_r
湾ではボートの競争イベントをやっていた

青森駅と函館駅を結んでいた青函連絡船は昭和40年6月に就航、昭和63年に終航。
貨物列車も運んでいたという連絡船は結構大きい。
2017_0730_100104_r 2017_0730_100307_r
2017_0730_100415_r 2017_0730_100442_r
当時のままの操舵室や通信室、そして歴史の展示パネルや模型も。
昭和29年、台風で洞爺丸をはじめとして、運行を中止し函館湾で錨をおろしていた4隻も含めて計5隻が沈没、犠牲者総数は1430人という事故もあった。

2017_0730_103528_r 2017_0730_103510_r
疲れたら当時のグリーンの座席に座って休んだり前方に休憩室があったり。おしゃれな「飾り毛布」、おもてなしの心

Img_1808_r Img_1810_r
1日目に泊まったホテルが見える。写真右、2日目のホテルも見える

見学後、荷物を受け取り、バスで、予約していた湯の川温泉のお寿司屋さんへ。

鮨処 木はら
http://www.hakodate-kihara.com/2016/

Img_7745_r

Img_7727_r Img_7726_r
後ろには刺身包丁が飾ってある

Img_7720_r Img_7730_r
お決まり握りの「木はら」にした。お通しは中落の山掛け。右はこれまた根ぼっけの握り。甘みが優しい

Img_7739_r Img_7742_r
ぼたん海老はぷりぷりです。最後は芽ネギ

ウニやトロなど、つぎつぎと新鮮なネタの鮨を頂いて、お汁は海老。
美味(^^♪ごちそうさまでした(*^^*)

湯の川温泉からシャトルバスにてすぐ近くの函館空港へ・・・

天気にも恵まれた楽しい旅でした(^-^)v 

2017年8月 6日 (日)

函館2日目-4(7)(地物産品御料理処 根ぼっけ、箱根山からの夜景)

夕食は予約を入れていた駅近くのお店へ。
地物産品御料理処 根ぼっけ
https://www.nebokke.jp/

根ぼっけとはホッケの2種「縞ホッケ」「真ホッケ」のうちの、海底にすみ回遊せず育った真ホッケのことで、より脂がのっているとのこと。北海道の名産。
その名前を店名にしたお店。
根ぼっけの刺身はいまだに親の遺言で食べない漁師もいるくらい危険な刺身だそう。それを世界で初めて提供したお店だそうである。

2017_0729_182205_r 2017_0729_183742_r
片側が壁、片側が机にぴったりついたついたてのような壁になっている二人用席で、まるで個室のように非常に落ち着いている。

2017_0729_183626_r

2017_0729_183942_r 2017_0729_183939_r
根ぼっけの刺身と牡丹海老。海老さん、生きて動いてるぅ(^◇^;)・・・
刺身は淡泊で、真鯛に似た食感


2017_0729_184246_r 2017_0729_184657_r
2017_0729_184831_r 2017_0729_185611_r
根ぼっけのすり身揚げと根ぼっけのホイル焼き

2017_0729_191551_r 2017_0729_192318_r
根ぼっけのフライと根ぼっけの煮つけ。

2017_0729_194059_r
店長さんのサービスで根ぼっけのバッテラを頂いた。

もう根ぼっけ三昧(笑) ホッケって癖もないし脂がのっていて美味しい。

肌寒いので一度ホテルに戻り羽織りものをもって再び外へ。
十字街まで市電に乗り、十字街から徒歩でいよいよ函館山ロープウェイの山麓駅へ。

9時前頃だったか、乗るのはほとんど待ち時間なし(混雑時は5分ごとに運転)。
山頂に着くと、下山する方のロープウェイの列が確か45分待ちぐらいになっていたようだった。
頂上はかなりの観光客。
2017_0729_210921_r_2

2017_0729_211549_r
一段高くなった場所から見ると皆さんこんな感じ

2017_0729_210911_r 2017_0729_212447_r
函館港も美しい。写真右、右下にロープウェイ

天気はすっきりと晴れていて霧もなく、函館の夜景が本当に美しかった。
30分ぐらいいてたっぷり堪能。

帰りのロープウェイは10時まで。待ち時間はだんだん短くなっていたが、10時までに乗ってくださいという放送が入り、また段々と混みそうだったので9時半前頃山頂を後にする。ロープウェイの待ち時間20分弱ぐらいだったかな?

10時に間に合わなかった人ってどうやって下山するんだろう?
検索では明確な答えはなく、きっと声をかけて終了時間までに全員無理やり?!のせるんだろうなぁと思った。
実際あと10分ぐらいで下山終了のロープウェイで登ってきたのは数人だったので乗り切れるのだろう。

やっぱり函館ではこれを見ないとね(^_-)-☆
天気に恵まれて綺麗に見ることができて嬉しかったです(*^^*)

2017年8月 5日 (土)

函館2日目-3(6)(トラピスチヌ修道院、ルートイングランティア函館駅前)

ランチ後、市電「杉並町」より湯の川温泉方面へ、シャトルバスに乗り換えてトラピスチヌ修道院へ。街からずっと離れた高台にある。

トラピスチヌ修道院は女子修道院で、男子修道院のトラピスト修道院と共に厳律シトー修道会の観想修道院。
観想修道院とは、基本的には外での福祉などの活動をせず、修道院の中で祈りと労働の生活をおくる修道院のこと。

Img_7697_r Img_1707_r
入口近くにある大天使ミカエル、そしてマリア様

Img_1709_r Img_7706_r
Img_1716_r Img_1711_r
Img_1713_r Img_1714_r
ルルドの聖母像とお告げを受けた少女ベルナデッタ

修道院での生活、非常に厳しい。3時半に起床、祈り(1日に7回)、読書、ミサ、労働、食事はすべて共同、そして7時45分に就寝。すごい(^◇^;)・・・
なんだかまるで刑務所みたいと思っちゃう。運動不足にならないのかなぁ??

エアコン、あるんだろうか?あるなら男子禁制の修道院だし、、、エアコン取り付けって男性技師が多いけど女性の技師か、はたまた男性技師に特別に入ってもらって取り付けたんだろうか・・・などとくだらないことを考えてしまった(^◇^;)

売店に修道女が作ったストールなどがあったが、なかなかいい値段。
修道女手作りのマダレナ(マドレーヌ)もあったが、トラピスト修道院のクッキーの方を購入。

Img_7813_r
すると。ここでしか買えないと思ったのに空港などで普通に売っていた。
しかも!なんとこの時買ったクッキーをよく見ると「大分トラピスト修道院」と書いてある
もう脱力しました(-_-;)。 函館で大分のクッキーをわざわざ買うはめに ・・・函館のお土産のつもりで買ったのに(~_~;) 。
トラピスチヌ修道院の売店ともあろうものが、おいてあれば函館のトラピスト修道院のクッキーと思っちゃうじゃん(^◇^;)~(味はいいんだけどねぇ・・・)

修道院の中は入れないので見学にはさほど時間もかからず、駅方面のシャトルバスもちょうど来て、食べようかと思っていたソフトクリームも食べずに帰る。

宿泊ホテルにチェックイン。
ルートイングランティア函館駅前
http://www.hotel-grantia.co.jp/hakodate-st/
本当に駅前のロータリーの横にあります。もうビジネスホテルとは言わせない(^o^)?!
最上階に広めの天然温泉があり、快適です(^^♪

Img_7535_r Img_7707_r
Img_7711_r
部屋の窓から。右側がJR函館駅、写真手前はバスターミナルとロータリー

さて、夕食の予約時間までまだ小一時間。夫は部屋でゆっくりしてるというので、貧乏性の私はひとりで、昨日行けずちょっと心残りだったベイエリアの明治館界隈へ。
で、この辺りで写真を撮っていたらラスベガスの時に続いてまたスマホがフリーズしてしまったのでした(~_~;) ・・・

2017年8月 4日 (金)

函館2日目-2(5)(五稜郭タワー、箱館奉行所、スペイン料理「バスク」)

駅近くの宿泊ホテルロビーで夫と待ち合わせ(^^♪

市電で函館駅から五稜郭公園前へ。
五稜郭は新タワーが2006年4月に完成、以前のタワーより高く展望台は高さ90m、函館市内や津軽海峡など360度見渡せる。

Img_7622_r
混まないうちにと先にその五稜郭タワーへ。

五稜郭は日本で初めての西洋式の城塞。海の近くにあった箱館奉行所(江戸幕府の役所、函館ではなく箱館)が異国への防備強化ということで移転、ヨーロッパの城郭都市を参考に星形の城塞が考案された。
のちに旧幕府軍と政府軍による箱館戦争の舞台となる。

Img_7588_r Img_7614_r
桜の季節は綺麗らしい。見てみたいなぁと思う。真ん中は再現された奉行所。

Img_7615_r Img_7617_r
あの赤い建物、ちょっと景観を損ねてるような(^^;.....。
エレベーター内では昇降の際、ちょっとした映像が映し出される

Img_7597_r Img_7599_r
ちょうど函館山と反対側から函館市内を見ている感じ。
こちらのほうが函館山よりは低いけどここも夜景がきれいかも。

そして五稜郭の真ん中に位置する箱館奉行所は平成22年に復元工事が完了、公開したばかり。

Img_1705_r Img_7632_r
当時の写真や文献、発掘調査などを参考に全国から終結した職人の匠の技で当時の姿が再現された。
その復元工事の様子の動画があり、忠実に再現するための技や工夫がすばらしい。

Img_7633_r Img_7648_r
襖を開けると72畳の広さになる大広間。右は3種の釘隠し。部屋の格式によって分けられている。

奉行所は実際にはもっと広かったようだが、写真などの資料が乏しく、全部を忠実に再現するのは困難と判断され現在の部分のみの建設となったとか。
建物自体は新しいとはいえ、当時の伝統建築の佇まいを感じることができた。

そして、ランチは予約していたスペイン料理のバスクへ。
Img_7666_r Img_7672_r
閑静な住宅街にある。

メニューは季節に合わせて用意している感あり。1皿目~3皿目を、それぞれの中から選ぶ。

Img_7674_r Img_7677_r
王様しいたけのニンニク油煮(アヒージョ)、はこだて夏の野菜冷製スープは畑で採れた野菜を使っているとか。
Img_7685_r Img_7689_r
はこだて男爵黒豚のすね肉のリヨン、肉がめちゃ柔らくて美味。
デザートは裏の畑のキイチゴのアイスも。


素材の味を生かしたスペインのバスク地方の料理、函館で頂けるとは思わなかった(^^♪
美味しかったです(*^^*)

函館2日目-1(4)(朝市)

何度か目が覚めて明け方からもう寝られなくなり、かなり早く起きる。


Img_1685_r Img_1686_r
朝4時半前、部屋の窓から

せっかく早起きしたので早めに朝市に行ってみることにした。
チェックアウトし、荷物があるので徒歩はやめてすぐ前の市電「末広町」から6時52分の始発に乗り函館駅へ。
Img_7522__r Img_1696_r
ウイニングホテル。よかったです(^^♪やっぱり海側がお勧め

宿泊予定のホテルに荷物を預けて朝市へ。

なんでも5時あたりから開店しだすのでお勧めの時間は7時前後らしく、既に人も多い。
実際着いた7時10分ごろはちょうどいい賑わいで、その後中国人観光客の団体さんなども続々増えてくる感じだった。

Img_7541__r Img_7546__r
Img_7547__r Img_7542__r
海鮮加工品など、同じお土産が50円ぐらい価格が違ったりしている。中には200円も値段が違う商品もあった。朝市のエリア自体はそんなに広いわけでもないので、買い物はじっくり見て比較してお得なものを選ぶのが賢明のよう。

Img_7548__r Img_7551__r
海鮮どんぶりを朝食に食べようと思っていて、少なめにしようと思っていたら500円どんぶりのお店があり、そこにしてしまった。
具は少なかったし味はやっぱりそれなりだったのでちょっと後悔。せっかくだからもっとおいしそうなお店を選べばよかったかなぁ(^_^;)


Img_7556__r Img_7557__r
Img_7558_r Img_7559_r

でもまぁ、おなか一杯にならないのをいいことにその後、焼きホタテ、バニラ&イカ墨ジェラートや夕張メロンを食べたり。
Img_7562_r Img_7580_r
焼いたばかりのホタテはプリッとしていてそのままでおいしかった。バニラ・イカ墨ジェラートは意外とさっぱりしていて、イカ墨の味は全然しないけど面白い(^^♪

2017年8月 3日 (木)

函館1日目-3(3)(3つの銅像とラッキーピエロ)

一段落してから、先ほどそばを通ったのに見なかった3つの銅像を見に。
ガイドブックを見て気が付いたのでした(^◇^;)。

Img_1667_r Img_7434_r
新島襄の像、赤い靴の少女像

そして、先ほどの元町公園からすぐだったのに見ずに素通りしちゃったペリー提督来航記念碑。どうしようと思ったがまだ明るいのでやっぱり見に行く(^-^;

Img_1672_r Img_1674_r
ペリー提督来航記念碑、函館山を背に堂々と。

さて、夕飯はなんと!
港町なのに海鮮でもなんでもなくちょっと気になってたラッキーピエロへf(^_^)
ご当地バーガー、B級グルメ(^^♪道南エリアに17店舗もあるらしい・・・道理でよく見かけた。

Img_7426_r Img_7453_r

Img_7458_r Img_7459_r
売れ筋NO1のチャイニーズチキンバーガーセット。 ウーロン茶付き。

あつあつの揚げたて鶏肉唐揚げに甘辛いタレ、レタスの上に特製マヨネーズ。
レタスは結構入っていてシャキシャキ。なかなかおいしかった。
ポテトはデミグラスソースとチーズがけ。
デミグラスは途中からちょっとしつこくなってきたので私的にはチーズだけでもいいかなぁ。

Img_7484_r
こんなドリンクを買ってみた。コーラがはやる前に道内で飲まれていた炭酸飲料ガラナ・・・後で飲んでみたら、、、ちょっと甘い。コーラの方が好きだわ(^o^;

Img_7469_r Img_7489_r
Img_7487_r Img_7483_r
ホテルに戻り、デザートは部屋のドリップの緑茶とメルチーズを。
さすがに3つは食べきれず2つにして1つは冷蔵庫に入れ明朝食べることにしたf(^_^)

1日目終了です。

2017年8月 2日 (水)

函館1日目-2(2)(旧イギリス領事館、元町教会群、ベイエリア、ウイニングホテル)

さて、元町公園内の函館市元町観光案内所(旧北海道庁函館支庁庁舎)で何枚かパンフレットをもらい、公園を出た目の前の基坂をパチリ。

Img_7313 Img_7317_r

そして道路沿いの旧イギリス領事館(開港記念館)へ。

Img_7320_r Img_7318_r
花がきれい

Img_7323_r Img_7325_r
当時のリチャード・ユースデン領事はそのユースデン夫人とともに函館のまちづくりにも大いに貢献。夫人も西洋風の洗濯の仕方を教え広める等、夫妻の人柄は函館市民に愛されていた。

任期を終えイギリスに帰国後も函館が忘れられない2人は、住宅の扉にホッカイドウハウスと英字で表記したり家具や装飾は日本品を使用したりだったとか。

Img_7756_r Img_7757_r
イギリスのパスポートデザインのカバーとミニチュアマイセン風食器を買ってしまった(*^^*)
このカバーであなたもイギリス人(^^♪?!


そして、南東方面に点在する教会群へ。

Img_7339_r
途中の八幡坂

Img_1646_r Img_1645_r
函館ハリストス正教会。ハリストスとはキリストのことで、正教会はすべてのキリスト教会の中で最古の歴史を持つ教会。この聖堂は正教会聖堂の標準的な構成による煉瓦つくりの本格建築。函館山が見える。

Img_1647_r Img_7349_r
ハリストス正教会からチャチャ登りを挟んで聖ヨハネ教会

Img_1648_r P7240308
ここの礼拝堂の丸い造りはヘルシンキで見た岩で作られたテンペリアウキオ教会と雰囲気がちょっと似ていて思い出した。写真右がそのテンペリアウキオ教会内部・・・まぁ丸いというところが似てるだけだけど(^o^;

Img_1654_r Img_7351_r
カトリック元町教会

さて、元町を後にし、大三坂を下りてそのままベイエリア周辺へ。

Img_1655_r
日本最古のコンクリート電柱。地味にたつf(^_^)

Img_7371_r Img_7373_r
西波止場は広い食品を中心としたお土産売り場。海の幸、その加工品、函館のみならず北海道の銘菓も多い。

Img_1660_r Img_1662_r
金森赤レンガ倉庫。倉庫を改装したショッピングエリアで、函館土産の他、雑貨やレストラン、カフェなどの店舗が入っている。

この辺も横浜と似ているけど中が横浜よりゆったりしているかな??
インポート物や雑貨、アクセサリーやオルゴールなど、ゆっくり見物。函館オリジナルのいいものがあったらと思ったけど、結局何も買わず。


Img_7382_r Img_7383_r
ここにいこうと決めていた「BAYはこだて」内のプティ・メルヴィーユでコーヒーとメルチーズというお菓子のセットでお茶。

Img_7386_r
レジエリアに北海道テレビキャラクターのonちゃんが(^^♪

メルチーズはスナッフルスみたいなお菓子、こちらが先だったらしい。
美味しい。要冷蔵なのでお土産にはできず、結局その日の自分用のデザートに3つ買って後にする。

Img_7390_r Img_7396_r
雨も止み、函館山には霧がかかってる。意外と下は晴れてても山には霧がかかっていたり、下が雨でもてっぺんはみえてたり。

そして、歩いてすぐの宿泊ホテルにチェックイン。

ウイニングホテル
http://www.hotel-winning.jp/index.html
1日目はベイエリア・元町中心の観光のつもりだったのでこのホテルにしました。シングルの部屋は山側になるので海側がばっちり見えるツインのシングルユースに。

Img_1666_r Img_7411_r
窓から先ほどの赤煉瓦倉庫や西波止場がよくみえる。

つづく・・・

2017年8月 1日 (火)

函館1日目-1(1)(星龍軒、元町(旧相馬邸、旧函館区民公会堂))

7月28~30、夫の出張に合わせて函館に行ってきました。
やっぱり函館、涼しかった。夜は半袖だとちょっと肌寒いぐらいでした。
1日目は雨に降られてしまいましたが、2日、3日目は天気に恵まれました。
函館、私は中学の時以来・・・

10時20分羽田発11時40分函館着。バスで函館駅へ(約20分)。
前日から函館入りしていた夫が函館1番人気のラーメン屋に並んでいて間に合って合流、さらに15分ほど並んでやっと入店。

星龍軒
http://www.seiryuken.com/

Img_7253_r Img_7257_r
函館名物は塩ラーメン。私はどちらかというと濃厚な醤油ラーメンや味噌ラーメンの方が好きだけど、塩ラーメンもあっさりしていておいしい。麺は中細ぐらい?そんなに柔らかくない。

その後ひとまず解散、夫は目的地へ、私は荷物を置きに市電でホテルへ。

Img_7264_r

荷物を預かってもらい、まずはホテルのある末広町から日和坂を登って旧相馬邸へ。

坂が多い。やはり同じ港町の横浜と似ているけどよりこじんまりと落ち着いている感じ。
で、やっぱり中国人観光客を結構見かける(^◇^;)

Img_7268_r Img_7291_r
傘を差さないとぬれるほどの雨。でも気温は心地いいぐらい。正面は函館山。
可愛いマンホール(^^♪ 

旧相馬邸
http://www.soumatei.com/
豪商相馬哲平の館。
相馬哲平は越後(新潟)から28歳の時に大志を抱いて函館にわたり、函館戦争の中、米の価格が上がることを見越して大勝負にでて巨利を得、その後もニシン漁の投資などで北海道屈指の豪商に上り詰めた人物。

Img_7290_r 
客人をもてなす洋間、お湯が出るように水が温められて出てくるように工夫された蛇口のついた箱、当時の最先端だったであろう設備の数々。
高級木材を使った広い和室、函館湾が一望できる風情のある庭。
なかなか見ごたえがありました。


ガイドが日に4回あるそうで、それ以外の時間も音声ガイドで楽しめます。
ここ、面白かった。行ってよかったです、お勧め。

そして元町公園横を通って旧函館区公会堂へ。
http://www.zaidan-hakodate.com/koukaido/
ここも先ほどの相馬哲平の巨額の寄付にも助けられて創設された。
明治40年の大火で「町会所」なども失われ、有志が公会堂建設の寄付を募ったものの足りずだったところを、自身も火事の被害を被ったにもかかわらず相馬哲平が巨額の寄付をしたという。
かつて大正天皇の行啓の宿舎として、また昭和天皇の御来道にも使用された建物。
昭和32年からは函館市公会堂として使用されてきたが、その後保存修理で昔の姿が再現され公開、現在はコンサートホールとして使われている。

Img_1616_r Img_7296_r
堂々とした佇まい。季節柄あちこちで紫陽花が綺麗

Img_7304_r Img_1623_r
Img_1622_r Img_7308_r
ホールの広さは学校の体育館のよう。床がつるつるで光っている。
テラスから函館湾を望む。

その他のカテゴリー

2006~09 夏Singapore、Canada、Bangkok、Macau(o) 2010.07 The U.K.イギリス(London) 2010.10 Taiwan台湾(台北) 2011.07 Finlandフィンランド(Helsinki) 2011.09 京都 2011.11 Singaporeシンガポール 2012.08 Hong Kong香港 2013.04 名古屋 2013.08 Malaysiaマレーシア(Kuala Lumpur) 2013.12 福岡 2013.12~2014.1 Spainスペイン(Madrid) 2014.07~8 Nederlandオランダ(Amsterdam) 2014.10 鹿児島 2015.03 Italyイタリア(Rome・Firenze) 2015.07 北海道(旭川・美瑛・富良野・支笏湖・札幌・小樽) 2015.10 島根(松江・隠岐) 2015.11 徳島(鳴門、祖谷渓)・愛媛(松山) 2016.07 山形(山形、蔵王温泉) 2016.07~08 Austriaオーストリア(Vienna、Durnstein) 2016.09 宮崎(宮崎、綾、日南、飫肥) 2016.10 鳥取(鳥取、三朝温泉、倉吉) 2017.06 The USAアメリカ合衆国(Las Vegas、The Grand Circle、Sedona) 2017.07 北海道(函館) 2017.07 秋田(秋田、角館、鷹の湯温泉) 2017.10 大分(別府) 2017.10 広島(広島・宮島・呉)・兵庫(姫路) 2017.12 静岡(浜松) 2018.06 The U.K.イギリス(London),Icelandアイスランド(Reykjavik),China中国(上海) 2018.10 Germanyドイツ(München,Fussen,Zugspitze,Nördlingen) 2019.02 富山、岐阜(白川郷) 2019.06 Italyイタリア(Venezia,Padiva,Verona) 2019.11 New Zealandニュージーランド(Auckland,Queenstown,Mt.Cook,Lake Tekapo) 2021.06 長崎(ハウステンボス,島原,雲仙) 2022.06 Australia オーストラリア(Perth) グルメ・クッキング ゲーム スポーツ・健康・美容 パソコン・インターネット フィギュアスケート ランチ・ディナー・カフェなど ・Disney resort(TDL & TDS) ・小旅行(令和) 2019 石和温泉,松本 ・小旅行(令和) 2020 宇和島,那須,伊香保温泉 ・小旅行(令和) 2021 西伊豆,甲府湯村温泉,金沢、清津峡,高湯温泉,塩原温泉 ・小旅行(令和) 2022 甲府湯村温泉,伊豆高原 ・小旅行(平成) ~2019 茨城,京都,栃木,越後湯沢,大阪,箱根,上諏訪,鬼怒川,群馬,伊豆 ・散歩・日帰り観光(令和) 浅草,犬吠埼 ・散歩・日帰り観光(平成) 筑波,自由が丘,茨城,スカイツリー,丸の内,鎌倉,お台場,川越,勝沼 ・美術館・博物館・文化・芸術・展示イベントなど ・都心に泊まる 手芸など 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ・音楽・書籍