タワーを後にし、Maglev lineと地下鉄との乗り換え駅Longyang Rdへ。

ここにさほど大きくない駅直結のショッピングセンターがあり飲食店もたくさん入っていた。
ところが上海らしい美味しいものを食べよう!と思うも現金が足りず、カードもJCBはおろかVISAやMASTERも使えないと(~_~;) ・・・
両替商もATMも無いので諦めてMaglev lineで空港駅へ戻る。


両替をし、空港に通じる通路にあるお店で夕食。ご飯も水分少ないし肉が硬くてイマイチでした。失敗、無難に麺にすればよかった。
明日に備えて?!就寝。
最終日。いよいよ決戦の時です(^◇^;)
朝6時過ぎ頃、並んでなんかいられないので業務が始まる前の空港内のフィンエアーのカウンターへ。
昨日の顛末を話し、帰国便を調べてもらったらなんと。乗るはずの帰国便は昨日の中国東方航空だかの便で、結局私たちはそれに乗り損ねたらしい。
「you missed the flight!!」と強く言われ、血の気が引きました(;^_^A
昨日ロストバゲッジ手続きを終えてすぐフィンエアー受付に行ったら明日6時20分にカウンターが開いてからまた来いと言われた、私のせいじゃない、宿泊費も本当は払ってほしいと思っているというと、フライトデレイの補償としてフィンエアーとしては昨日別の便をちゃんと用意した、その便にあなたは乗り遅れた。なぜ昨日その場で電話で問い合わせなかったの?と・・・
そんなこと言われても、電話なんてどこでどこにどうやってかけるかもわからずできなかったし(;;)・・・
「ロストバゲッジのトラブルがあった、昨日明日朝来いといわれてなにも調べてくれなかった、電話なんてわからなくてできなかった、どうすることもできなかった」と弱々しく?!反論するもあちらの剣幕にも負け押され気味でそれ以上の気の利いた言葉もなかなか出てこず(~_~;) ・・・
始めは結構高圧的だったフィンエアーのスタッフの中国人女性、ヘルシンキに確認したりその上層部にも問い合わせたりいろいろと手間取っていたが、、、さすがに気の毒に思ってくれたのか途中からちょっと優しくなってきてカウンターで立ちっぱなしだった私にあそこで座って待っていていいよと言ってくれた。
で、ANAの成田行きの航空券を用意してくれた。上層部にも許可をとったとのことで、航空運賃は払わなくていいのでホテル代は自腹でと。
中国の航空会社の便ではなくANA便になり、乗り遅れた便の航空券代やANA帰国便代は払わなくていいということだけでももう御の字、了解しありがたく頂いたのでした。
ホテルに戻り留守宅にメールし、ホッとした気持ちで部屋で昨日セブンイレブンで買ったサンドイッチとドリンクで朝食。
そして午前中の便で無事帰国の途についたのでした。
追記・・・
例のロストバゲッジ、成田に先についているものと思ってたらなんと、どういう経緯だったのか、帰国したその日上海に到着したと。結局成田では受け取れず、帰国2日後に自宅に宅急便で送られてきたのでした(^◇^;)。
なが~く書きまくったアイスランドの旅行記はこれにてやっと終了です!
ありがとうございましたm(_ _)m