コロナワクチン政策などで思う事
数日前にツイッターでも書きましたがこちらでも。
人それぞれ考えがあると思うのでそれは理解しつつ私の考えを書いてみます。
東京都が若者のワクチン接種を促進させるため、アプリによるポイント付与、割引クーポン発行などを進めているらしいけど、この政策、ちょっとずれてる気がします。
感染者が増えている今現在、一日も早く接種したいのになかなか予約とれず受けられずにいる若者って結構多いのでは?
アメリカのように接種がかなり進んだうえで滞っている場合とは違い、日本はまだまだその段階にはなっていない。
それなのにこんな政策を秋から始めるとなると、かえってそれまで待とうと思ってしまう若者も出てきてしまうのではと危惧します。(もっとも10代の高校生とかだとかかっても軽いから接種は抵抗あるらしいですね。ここでいう若者は20代30代かな・・・)
オリンピックもやっぱり開催するべきではなかったと思う。
やったらやったで競技自体は時々興味をもって家でみていたけれど、、、
やっぱりこんな中で開催するのになぜ私たちは自粛なのかと感じる不公平感と外出などへの気の緩みも間違いなく促進させていたかと。
人が集まる要因も多かったですしね。(それにしても、閉会式、すごくつまらなかったと感じたのですが皆さんどうだったんでしょう。技術の日本、クールな日本をもっと前面に出せなかったのかなぁと・・・日本、すっかり技術的にも遅れているのかもしれないけど💦)
もうすぐまたパラリンピック開催ですね。政府はオリンピックをやったんだからあくまでもやるでしょう、差別と言われないためにも障碍者スポーツだけを中止にするわけがないし。
差別といえば、、、日本は「接種したくてもできない人」への差別につながるということで、国内でのワクチンパスポート的なものの導入をうやむやにし続けるのではと推測。
でも諸外国を見ていて思うけど経済を救いたいならある程度導入せざるを得ないのではと思う。
日本は諸外国と比べて宗教などでワクチンを拒否する人は少ないだろうからワクチンさえ確保できれば一定のレベルまで接種率は進むのではと考えます。それでも変異株も広がる中、集団免疫獲得はかなりハードルが高く難しいとか。
本当に、ひどいウイルスを蔓延させてくれたものです、某国。
こんなことがなければ日本は昨年のオリンピックを契機にインバウンドも増え空前の観光ブームや好景気につながったかもしれなかったのになぁ・・・