松本1泊の旅(3) 松本市美術館
前日は雲が多かったけど次の日の朝は気持ちいい晴れ。
部屋は雨戸がなく障子だったため、明け方明るくなってきてしまうので早起きしてしまった。
部屋からの眺め
朝食は7時半か8時で8時にしたが、朝ゆったりと温泉に入っても時間は余裕でした。
朝食は昨日と別の場所にて。こちらも完全個室。ご飯のおかずになるようなものが多く、お代わりしちゃってやっぱり食べ過ぎる。さらに朝食の後は売店横のテラスでコーヒーとスコーン風のお菓子のサービス(^^♪
チェックアウトは10時、混んでいましたが昨日の女性のスタッフさんがさっとチェックアウトを手伝ってくれた。
宿を後にし、昨日頼んでいたタクシーで松本市美術館へ向かう。
松本市美術館
http://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/permanent/12555/
いきなり草間彌生のすごいインパクト! 草間彌生は松本市出身の世界的アーティスト。
この美術館、常設に草間彌生の他に上條信山(書道家)、田村一男(画家)など、そして企画展では信州の日本画を展示していて見どころが多かったけど、やっぱり草間彌生の作品の印象が強かったですね。
「魂のおきどころ」と題した作品は、絵だけではなくオブジェも多く展示されていて、部屋中に鏡で反射したシャンデリアが輝く幻想的なものや、暗闇に上下どこまでも続く電球で縁取ったはしご、左右に水玉模様の赤い蛇のような物体が続く通路など、体感できる作品もあって楽しめました。
白地に黒で描かれた絵は特徴的。右向きの顔がたくさん並んでいたりミトコンドリアのような目のような物体が画面いっぱいに凝縮されていたり、、、集合体恐怖症の人はみていられないんじゃないかと思ったりした(^◇^;)
パンフレットから。小さくて見にくいけどシャンデリアと赤い水玉のオブジェ。右は購入した絵葉書。
2時間弱もいて堪能した美術館をでて徒歩にて松本駅へ。
お昼時だったけど全然おなかがすいていない(^◇^;)
お菓子のお土産を買って、高原ソフトクリーム(100円、安い!)を食べて1時台のあずさで松本を後にしたのでした。