塩原温泉郷 湯宿「梅川荘」
紅葉にはもう遅いかなぁというタイミングですし、このぐらいの時期になってくると寒い地方は普通タイヤではどうかなという場所もちらほら。
ぎりぎり行けそうな那須塩原にしてみました。

期待通りの秋晴れ(^^♪の中のドライブ、気持ちいいです。

お昼は那須塩原の胡桃亭
予約をしていき、奥の落ち着いた椅子の部屋に案内されました。


天ぷらそば。透明感のある手打ちのそばです。
つゆも濃くもなく薄くもなくちょうどいい。蕎麦湯も濃厚、てんぷらも熱々。おいしかったです。


那須塩原の国道沿いは紅葉がちらほら。
宿までもうすぐという場所にあるもみじ谷大吊橋に寄ります。空気は澄んでいるけどさすがにピリッと冷たい。
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全長320mのつり橋は横風もありさらに寒い


紅葉も少し残っていてきれいだったけど、やっぱり寒くて早めに退散。
さぁ温泉温泉っと(^^♪・・・
湯宿梅川荘
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名前はちょっと地味なんですが、小さいながらも(部屋数16)なかなか頑張っている穴場的な?温泉宿です。
男女入れ替え制ではないのでチェックインからアウトまでいつでも入浴可能(^^♪
露天風呂もちょうどいい温度で長く入っていられるし、なにより食事がおいしかった。
この日は満室だったそうです。 旅行業界もこうでなくては困りますよね。


部屋と、部屋からの眺め。



内風呂と露天風呂。はじめは貸切状態、出るころに他の方が入ってきました。
そしてお待ちかねの夕食。部屋食でした。
お部屋で食べられるのってだらだらできて楽でいいよね~






ひとつひとつ丁寧に調理している感じです。イワナのお造り、歯ごたえあり美味。ヤマメの塩焼きは塩分控えめでした。
日付変わって次の朝、朝早い時間に目が覚めたので温泉に向かうとなんと、雪が!!


いやぁ~、びっくりです。雪見風呂、初めてでした(^◇^;)

朝食もおいしかった・・・
雪が降っているので、もう早めに帰ることに。
宿の場所は少し高度があるので雪も下に降りると大したことはないのでしょうが、ノーマルタイヤだし。。
で、外は寒いし雪なのでまたまた帰りに行こうといっていた滝などの観光はパス。
前回の玉子湯の時もそうでしたが、次の日に行こうと思ってるとこういうことがあるんですよね・・・
中学の時に習った「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
を思い出してしまいました。まさにその通りの展開(;^_^A
途中、めちゃくちゃ品物豊富な大きい道の駅によって野菜をしこたま買い込み・・・


結構賑やかでした。


宇都宮インターでおりまさしの餃子を購入し・・・
再び高速に乗り、ランチは羽生インターの「鬼平江戸処」へ。鬼平犯科帳の世界観を再現したそうで、江戸時代をほうふつとさせる佇まい。




室内の天井はビーナスフォートのように空の絵が。日が沈んだ後の空。





ここならではのお勧めメニュー五鉄の「しゃも鍋定食」
、船橋屋のくずもちを食しました♪
旅行の〆のランチ、雰囲気もあったしおいしかったです!
この旅行で朝も昼も夜もばっちりおいしいものをいただいてしまって・・・さらに体重も増したのでした(;^_^A
お土産は食べ物のみです。


宿の温泉饅頭と大つり橋の大きな瓦せんべい。



