朝早く目が覚めてしまい、電子機器の充電の続きをしようとするも電源がつかない。
電気や冷房はつくものの、冷蔵庫も消えているようだ。ちょっとしたトラブル。
とりあえずまずは朝食へ(^◇^;)。
場所はホテル入り口をでた横の屋外(ホテルのレストラン)。

バイキング形式。品数はそう多くないものの、チャーハン、麺、お粥、パンケーキ、ソーセージ、豆を煮たもの、サラダ、フルーツ、シリアル、その場で作ってくれる卵料理、そしてコーヒー紅茶ソフトドリンクなど。
オムレツを作ってくれる ゆっくり食事した後、フロントで電気系統のことを頼む。
すぐに部屋にきてくれ、復旧、一安心。
9時45分頃ホテルをでる。
道路横断をクリアし(笑)、「ampang
park」駅から隣駅の「KLCC」へ。
切符はプラスチックのおもちゃみたいなコイン。アンパンパーク駅ホーム KLCC駅直結のペトロナスツインタワー内へ。

このタワーは片側日本片側韓国が建設、2つは高さ41階のスカイブリッジによって繋がっている。下はブランド品中心のショッピングセンターとなっている。
8時半からの展望チケット、やはりその日の分は売り切れ。
申し込みは当日8時半からですぐ売り切れるらしい。
行く日が確定しているなら事前にネット注文しておくほうが確実。
今回は家族みんなの状態もあるので予定が立てにくく、滞在中もいついけるかわからないのでチケット購入は断念。
まぁ想定内だったので、そのままツインタワー内にあるマレーシア国営の石油会社「ペトロナス」が運営する科学館「ペトロサインス」へ。
大人25RM,学生20RM。10時半ごろ入場。
科学体験コーナー(強い風体験、揺れ体験など)あり、太古の生き物のコーナーあり、石油採掘基地のプラットホームのコーナーあり、ボールを投げ速度がでたりするちょっとしたゲームコーナーもあり、これでもかと盛りだくさん。
出たのは12時半すぎだった。
LRTでチャイナタウンのある「パサールスニ」へ。

マレーシアはイスラム系の人が思ったよりも多い。その女性はスカーフのようなもので頭髪を隠し(ヒジャブ)、長袖をきて足もだしていない。
時に、顔も目以外隠し全身真っ黒の体の線が隠れる服装をした人も。暑い中大変だと思う。
イスラムでは女性は7歳からそうした服装をしなければならないそうなので体が慣れているのかもしれないが、涼しげな服装をしている男性に比べ、なぜ女性はそんなつらさに耐えなければならないのだろう。絶対暑いと思う。
子どもでもこんな格好をさせられている
ただマレーシアのイスラムの女性、服装が比較的カラフルな人が多い。
制約のある中、一所懸命おしゃれを楽しんでいる。
スカーフと服装の色を合わせたり、一部の色をさりげなくコーデュネートしたり。
露店が立ち並ぶにぎやかなプタリン通りを見物しつつ、ランチはチキンライスを。
チキンとライスが別盛りになっている。 その後プールのんびり組の次男と夫はホテルへ戻る。
長女長男と私は3人で「セントラルマーケット」へ。

ここは室内にたくさんのショップが入っていて冷房も効いていて快適。
マレーシアらしいお土産やお菓子も売っていてゆっくりショッピングを楽しむ。
途中、KFCで休憩したりチャイナタウンもまたゆっくり見物。
さて、夕飯は家族一緒に食べるので、モノレールの「インビ」駅近くのPlazaLowYatSC内のスタバで待ち合わせるという約束にしていた。
ちょっと早めに繁華街のブキッビンタンエリアの「インビ駅」に向かう。
「パサールスニ」から「インビ」や「ブキッビンタン」駅方面は行きにくく、距離は大してないのに2度の乗り継ぎだ。
クアラルンプールの鉄道路線はなんだかとても効率が悪く、乗り換えも駅と駅が離れていたりしてわかりにくい。
モノレールもKLきっての繁華街「ブキッビンタン」を通るのに本数はだいたい5~10分に1本ぐらい、2車両しかない。
ホームの長さに比べて車両が短く、表示もはっきりわかるようになっていないので何も知らない人は前のほうで待っていて、モノレールが到着したらそこまで車両がなくて移動する人も。
さて、インビ駅に着き、待ち合わせのスタバを確認に行くも見つからない。
嫌な予感がしてSCの暇そうなお店の人に聞くと、なんでも昔はあったそうだがなくなったらしい。
う~ん、ホテルに戻るには入れ違いになりそうな時間だし、携帯もないのでとにかく2人にあうためにはインビ駅でおりてくるところを捕まえるしかない。
とりあえず駅隣接のタイムズスクエアSCに入り、ショップをちらちら見物し、チェーン店「Hui Lau
shan」にてマンゴーココナッツジュースを飲みまたまた休む。
カラフルなドリンク♪ そして2人が着きそうな時間に駅に行き、改札前で待機。
3本目だったか、二人が降りてくるのが見えた!
待ち合わせ場所の反対方向に向かう前に大声で呼び止める。
次男が気がついてくれ無事合流。ほっとして嬉しかった。
待ち合わせのお店がなかったり閉まってたりしてたときはどうするかまで決めておかないとと思ったのだった。
夕食は有名店の「新峰肉骨茶」にて。
茶色のスープみたいのがバクテー。この味、私好きかも。漢方薬で煮込んであるということだが、見た目よりもあっさりとしつこくなく後を引く味。
肉もやわらかい。 8時前ごろまで食事をゆっくり楽しむ。
夜の街は気持ちいい。
満足してホテルに戻る。2日目終了。