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2013.12~2014.1 Spainスペイン(Madrid)

2014年1月14日 (火)

スペイン旅行お土産編♪

またチョコレートやらスナック菓子やらキーホルダーやらマグネットやらいろいろと買いましたが(^◇^;)・・・

そのなかからいくつかをお見せしま~す♪
って、みてみると、たいしたものがないのよねぇ・・・私的ヒットってなんだろう?
やっぱり絵とペンダントチャームかなぁ。
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サフランとパエリア用のお米

 

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オリーブとオリーブオイル。ティーポットとカップのセット、重ねられる。ディスカウントしていたので。

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定番のフラメンコ人形など

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フラメンコエプロンとトレドで買ったバッグ
フラメンコ柄鍋つかみも買ったなぁ笑

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セゴビアで買った毛糸の帽子とマフラー(こういう形の帽子はよく売っている)

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セゴビアのお皿と剣の形のピック、なんかちょっと不気味な魔女おばあさん(これってなんだ(^◇^;)?!)
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トレドで買った小皿と小物入れ

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トレドで買ったよろいの兵士とセゴビアのビアーカップやもろもろ(笑)

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最後に再び・・・ペンダントチェーン2種とトレドの絵。

☆おまけ
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イスタンブール乗り継ぎのとき買ったトルコのお菓子。トルコ航空、乗ると一番最初にこのお菓子を配ってくれて、甘いんだけど結構いけたので買ってみました♪

2014年1月13日 (月)

スペイン旅行6日目(プラド美術館 1/3実質最終日)(8)

この旅行ももう残すところ半日のみ。
マドリッドに来たらやっぱりはずせないでしょうと思われるあの場所にいかなければ(^◇^;)。

ゆっくり朝食の後、最終パッキング、部屋ともさよなら。ちょっと寂しい。

ホテルをチェックアウト、スーツケースを預かってもらいソルへ。
帰りのタクシーのこともあるので、ソルで最小限の両替をする。

地下鉄でバンコ・デ・エスパーニャ、徒歩数分でプラド美術館へ。
するとなんだかもうすでにすごく長い列が出来ていた(~_~;) ・・・
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しかたなく並ぶ。1時間弱ぐらいたって列は角を曲がり、少ししたところで並んでいる列に隣の列があることがわかった。そしてその列は短めだった。
前々列の家族連れが美術館の職員にスペイン語で何か聞いて、そちらの短い列に移っている。
なんだろうと思ったら、たまたま私の前に並んでいた外人も気になったらしく英語で職員に質問したようだった。
するとどうも私が今並んでいる列は特別展のチケットも買える列で、隣は常設展のみの窓口らしい(それだけでこんなに列が違うものかしらんと思い自信なし(^◇^;))

並ぶ前に窓口をみて確かめればよかった、大体列が複数あるなんてわからなかった(;^_^A。
あれだけ並んでるのだからつい列の後ろについてしまって(^^;・・・

もしそうなら私たちはそれほど時間もなかったし常設展のみでよかったので、最初からわかっていればず~っと短い列の方に並んでもうとっくに入っていたのになぁ。
でも前の人も知らなかったようだし、知らずにこちら側に並んでいる人、多かったのではと思う。

ここまで来たらもうすぐ窓口だし・・・せっかくここまで待ってもったいないのでそのまま特別展が入れるほうに並び続け、それから10分弱の12時前やっとチケット購入。特別展は時間制で2時からだった。

プラド美術館は宗教画タイプの絵がかなり多いように思った。(なんとまぁ簡単な感想(^◇^;))
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美術館ショップで100選の本、見学ガイド、カレンダーなどを購入。

ものすごい展示数だが、有名な絵をおさえつつざっとまわる。
美術館内で軽くお茶をしてから特別展へ。
特別展はたいしたことなく時間もあまりないし15分で見終わる(^^;
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でたらもう列はほとんどなくなっていた。
ここも朝の中途半端な時間は一番混んでいるので、余裕あるならずらした方が賢明(^◇^;)・・・


3時過ぎにホテルへ戻り、タクシーを呼んでもらって空港へ(37ユーロ+チップ2ユーロ、約6200円)

運転手さんは荷物もさっさと運んでくれ、日本人だと答えると日本車をすごく褒めてくれた。これが今年の初めの仕事だとか。とても感じいい人だった。

もうすっかりおなじみになったカリャオからバンコデエスパーニャ、そしてレティーロ公園横を通りぬける。名残惜しいなぁ。
小雨がぱらついてきているせいか高速に乗るまでがわりと時間もかかったものののると快適、ちょうどよく到着。

トルコ航空は今時めずらしくリコンファームが必要といわれていたので、前日ホテルのwifiでスマホでサイトをつなげて適当にいじっていたら結局チェックインできて座席も決めることができてしまったので、時間的には安心だった。
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3日17:55マドリッド発→23:05イスタンブール着、
4日(夜中)トランスファー(乗り継ぎ時間1時間半ほど)で
12時50amイスタンブール発→19:30成田着。

1日何もせず夜になりましたf(^_^)。

スペイン、とても印象がよく、好きな国のひとつになりました(^-^)。

挨拶はブエノス**などというよりも、どこでも陽気な「オラ!」ひとこと。
ホテルのフロントもショップもみんなそうだった。
歩道がない道を渡ろうとすると車もよくとまってくれるし、親切な人が多かった印象。
たまたま運がよかったのかもしれないが、滞在中嫌な気持ちになったことが1度もなく、とってもいい旅行でした。

スペイン旅行5日目(1/2)トレドその2(7)

さて、カテドラルをでてエルグレコの家に向かう。
トレドは道がぐちゃぐちゃで小道が複雑に絡みあっていて方向感覚をつかみにくく、あちこちで地図を広げて立ち止まっている人を見かける。
もうこうなったら勘で適当に歩く(笑)。
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なんだかはずれにきてしまいすぎた気がして近くのお店の若い人に聞くと、そこからさらに下がっていくところにあるらしい。
知らなければ違うと思って引き返してしまうようなはずれの、降りていったところにエルグレコ博物館はあった。
3ユーロ(約480円)、音声ガイド2ユーロ(約300円)

エルグレコは15,6世紀のギリシャ生まれの画家で、人生の半分以上をスペインで暮らしていたらしい。
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エルグレコ博物館は彼がトレドで暮らしていたといわれている家を改装してつくられた。当時のキッチンや、書斎等が復元、展示されている。
絵も多く保存されている。彼の絵は私にはちょっとあまりなじめない画風だし、宗教的な絵が多いのだが、ピカソなどの後年の画家に大きな影響を与えたらしい。


次はサント・トメ教会へ。2.5ユーロ(約400円)

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エルグレコの傑作オルガス伯爵の埋葬を所蔵。教会自体はこじんまりとしているが、礼拝堂に入る手前にこの絵を掲げていて、しばし立ち止まり眺める。(撮影不可)
照明が暗いのであまり細かいところまではよく見えないのが、線のはっきりした絵は独特の雰囲気を持っている。


そこを出たそばのなんとなく惹かれたお店、入るとダマスキナード作品を実演販売していた。
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許可を取って写真とらせてもらいました。鋼板に金糸や銀糸をはめ込んで作るダマスキナードはトレドの名産。

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ここで手作りのペンダントチャームでクラシカルな模様というものと、かわいらしいもの2つを買う。(なかなかいい値段で、それぞれ20ユーロと25ユーロ)
気持ちが呼ばれた素敵な絵も購入。

オリジナルだとかここでしか買えないとか手作りとかいう能書きに弱いかな(^◇^;)。

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その後ソコドベール広場に通じている通りに戻るべくにぎやかになりそうな方向に。大きいカテドラルが見えればしめたもので、安心してあとはおもしろそうなショップを覗きながら散策。

途中、トレド名物のマサパンのお店にもよる。マサパンはアーモンドの粉を練ったお菓子。
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手作りのほうは粉の割合が多く、それほど甘すぎないというので手作りの箱入りをうちのお土産に購入。

おなかがすいてきたのでメイン通りからちょっと入ったところの適当なお店でまた適当なものを食べる(笑)。のどが渇いていたかな。
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街を散策しながらソコドベール広場に戻る。

ここでまたのどが渇いていたのでバーガーキングでアイスティを頼むと、ティーバック入り紅茶と空のプラコップをくれて、プラコップに自分で氷を入れて冷やして飲めと(^◇^;)。
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こんな感じ。なんだかあまり飲んだ気がしない量だった。

お店のトイレはレシートの番号を入力してはいる形式になっていて感心。何も購入せず飛び込みでトイレだけかりるということが出来なくなっている。

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街はすっかり暗くなってきて、写真をとりつつ、駅に戻る。
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お菓子で出来ている。マサパンの店ウインドーにて
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遠くはアルカサル、手前にアルカンタラ橋。右はトレド駅

トレドはとても興味深い街だった。やはり泊まってゆっくり味わうのがいいなぁ。
明るいうちに街全体を見渡せる高台にいっておいてよかった(*^^*)。

7時20分トレド発。駅に入るとベンチは人でいっぱい、時間までまだ少しあるので、駅ホームに繋がっているバールでソフトドリンクを買ってテーブルで座って休む。

無事乗車、8時ごろマドリッド(アトーチャ・レンフェ)に到着。地下鉄でソルへ。ホテルには戻らず、ソル駅から近くの、日本のガイドブックでもお勧めのバルラ・カサ・デル・アブエロへ。
http://www.lacasadelabuelo.es/01_en/productos.htm

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カウンター席がほとんどの小さなお店だが、たまたま横のただひとつのテーブル席のカップルがいなくなったので座っていいか断った上で移動、タイミングよくてラッキー♪
名物の海老の鉄板焼きと海老のアヒージョ、一番飲みやすいという甘口ワインを注文。
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鉄板焼きは熱々、皮もサクサクのぱりぱり。塩味もほどよく、頭まで楽に食べられる、香ばしくておいしい。アヒージョはもう最高。ぷりぷりの海老がたっぷりはいっていて、にんにく入りのオリーブオイルで煮てある。パンをオリーブオイルにつけて食べるとこれまた最高。

アヒージョもパンもワインもお替りしてしまった(^◇^;)。
大満足でホテルに戻る。

さて、一休みした後は気になっていたホテル近くの人気店バロールへ。(チョコレートのメーカーらしい、バロールのチョコも売っていた)

このお店、何度か通りかかっていたがいつも列を作っていて結構な人気店。
部屋の窓から見え、まだやっているようだったので行ってみると並ばず入れた。
それでも店内はほぼ満員。定番のチュロスとチョコラーテセットを注文。

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チュロス、確かに美味しい。表面がカリカリだし、揚げたてで暖かい。でもチョコレートは結構甘く、これは2人で1つを注文すればよかったかもとちょっと後悔(^◇^;)。

海老料理をたらふく食べたあとなので、甘いものは別腹というもののちょっとチョコレートが多すぎた。
でもまぁ、味わえて満足。
ホテルに戻りもりだくさんの1日が終了。

2014年1月12日 (日)

スペイン旅行5日目(1/2)近郊の街トレドへ(その1)(6)

早めに朝食をすませ、8時10ごろホテルをでてソルからアトーチャ・レンフェ(近郊線駅直通)へ。
9時20分発トレド行きの切符を買おうとしたが満員。しかたなく次の10時20分発の切符を購入。 片道10.15ユーロ(約1600円)
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帰りの切符も購入、あまり本数もないので買っておくのが安心。十分時間があるので駅構内の写真をとったりショップを回ったり。
本屋でトレドの地図つきの写真一杯のガイドブックも購入。


何番線発かは結構遅く電光掲示板に表示される(15分前ごろでたようだ)。
出発前に荷物のX線チェックがあり。無事乗車。
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列車は快適に走る。トレドはたった30分ちょっとで到着。なかなかレトロな駅

外に出て、みんなが歩いていく方向に一緒について歩く。途中横断歩道があり、わたって左にそれていく人たちとそのまままっすぐ行く人たちに分かれた。
とりあえずまっすぐ行く人たちについてトレドの街の右側円周にあたる道を行く。
少しずつ傾斜がついてきて、かなり上っていく感じ。
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街城壁の門らしきところをくぐってお店が両脇にある割と広めの道路をしばらくいくと、展望の開けた場所にでた。右側にタホ川も見える。

すごい、そこからトレドの街全体を見渡せる。かなり高く上ってきたようだった。
素晴らしい眺め。

エルグレコが描いたトレド全体の絵の場所はちょうど反対側からの、パラドール(ホテルになっている)側からだそうだが、この場所の景色も十分全体がすばらしく見渡せる。

さて、その場所がどこなのかが地図を見てもいまひとつはっきりしないので通りがかったおじさんに聞くと、トレドへようこそみたいにスペイン語で嬉しそうにぺらぺらまくし立ててひとりで喜んでいて話にならない(^◇^;)。

道すがら別の人に**はどれか?という聞き方でたずねたが、考えながらこちらの地図をみてこれがここだからたぶんこれだみたいなことを言われ、そのあたりに行ってみるもそれらしいものもなく(~_~;) ・・・

しかたなく、地元のことは地元人に聞こうと、購入するつもりもなくて気も引けたが通りのお店に入ってそこのおじさんに「ここ(今いる場所)はどこだ?」と聞くも、彼は地図上のいろんな有名な場所をスペイン語で説明しだし、ここは?の質問にいまひとつちゃんと答えてくれない(^◇^;)・・・
外に出てバス停付近にいた女性にきいてもスペイン語でしゃべりだして地図の中の、「これは絶対ちがうでしょ」みたいな場所を指差してくれちゃうし(^◇^;)・・・

今いる場所がわからないと話にならないので、もうこの辺で近そうな**の門に行くのはあきらめて、来た道を戻る。
駅から歩いて途中で分かれた横断歩道まで戻れば確実だがちょっと遠回りなので
もう適当に着きそうな方向の車道を行ってみると、アルカンタラ橋手前あたりにでた。
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そこから道路を隔てた地味な入り口からやっとまた城壁内の街に入れた。
う~ん、思わぬ時間を費やしてしまった(^◇^;)・・・

人通りがある道に入るとほどなくして正面にソコドベール広場
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まず左側にいったところにあるアルカサルへ。
こちらのアルカサルは軍事博物館になっていた。
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兵隊のミニチュアや鎧兜、剣などの展示。オリエントのコーナーに日本のよろいもあった。ささっと見物。このなかも迷路の込み入った順路で博物館の中で結構歩いたかも。

次はソコドベール広場からお店が立ち並ぶにぎやかな通りをまっすぐ行きカテドラルへ。
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でも正式な入り口はぐるっとまわったところにあるという表示があり、カテドラル沿いに回って入り口付近へ。

向かいのお店でチケット購入(8ユーロ、約1200円)、ほとんど並ばず入れる。
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天井がとてもたかく広く、ステンドグラスが多く設置されていて美しい。
大きく広く全体的に光がとどきにくく、おちついた暗さ

カテドラルは1226年着工、1493年完成だそうで、気の長いことだ。


つづく・・・

2014年1月10日 (金)

スペイン旅行4日目元旦のマドリッド・・・アトーチャ駅、レティーロ公園など(5)

1月1日はもう、ほとんどのところがお休み。
近郊の街に行っても名所旧跡が開いているかどうかわからないというリスクもあるのでもうマドリッド市内で適当に時間を過ごすことにした。

ゆっくり起きていつもに増してゆっくり朝食。
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マヨール広場も閑散としていた
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ホテルをでて南へ、サンヒネス教会を通りマヨール広場へ。広場の門をくぐり通りをのんびり南に行き、サン・イシドロ教会へ。
ここはガイドブックによるとあいているようだが閉まっていた。

そのままセバータ市場というところまで行ってみるもやはり休みで周辺のお店もお休みが多く人通りも少なくさびしい雰囲気。この先に行っても特に何もないのでサンイシドロ教会まで戻ってみると、礼拝の時間がせまってきたのか開いていた。
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ちょこっと見学。なかなか趣のある教会だった。

気持ちお祈りしたあとはそこから東にちょっといったところのティルソ・デ・モリーナというところからメトロでアトーチャへ。このあたりはなんだか特に閑散としている。
1日だからか(^◇^;)。

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この路線の地下鉄車両は手動式で開ける

次の日にアトーチャ駅発の高速列車にのってトレドに行きたいと思っていたので切符を買ってついでに駅を下見でもしようと思ったのだった。

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駅構内はなかなか広い。中央には熱帯植物園のようなスペースがあり、ショップやカフェなども入っている。
ホームも近郊線と地方線にわかれていて全部で25ホームあるとか。この駅の両替レートはすごく悪い。ここで両替するべからず(^◇^;)


さて、次の日の切符を買おうとしたら、クローズなので明日朝買ってくれといわれる(~_~;) 。
まぁ1日だからお休みなのね(^◇^;)・・・
トレド行きの時刻表をもらっておく。
まぁこれで要領はわかったからよしとして、駅をでる。

近くのレティーロ公園へ。
公園はそこそこ人が歩いている。きっとどこも行くところがないのでしかたなく来ている観光客が多いのだろう(笑)。

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公園内のガラスの宮殿アルフォンソ12世のモニュメントなどをみてアルカラ門方面へ。

その近くのメトロ駅レティーロからソルで乗り換えてプラザ・デ・エスパーニャへ。

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駅を出るとスペイン広場前なのだが、人も少なく、広場前は何かの催しの後で中心に入りにくくなっていた。雨もぽつぽつきていたので写真だけとる。

ランチはトリップアドバイザーのレストランのランキングで上位だったお店がこのあたりに2,3あるのでせっかくだからそこにいってみることに。
一番近くの店が見つかったが残念ながらクローズ。このあたりもなんだかさびしくて歩いている人も少なく次の店もやってなさそうな気がしたが、行くだけ行ってみる。

Metro Bistro
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187514-d2083156-Reviews-Metro_Bistro-Madrid.html

みつかっておそるおそる覗いてみるとやっていた。お客さんは他に2グループぐらいだった。予約をしてるか聞かれたが、2人だから無事案内される。ここでもメニューがわからないのでお勧めを聞いて、もうそのとおりにオーダーする(笑)。

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お店の雰囲気、落ち着いていてとてもいい。

さすが人気店のせいなのか、次々とお客さんがきて、ほどなくしてお店は満員に。

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なんだかわすれたけどチーズが入ったおいしいフライ(^◇^;)。
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いろんな種類のポテトを3種のディップソースにつけて食べる。
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いかすみのライスの上に焼いたやわかいイカがのっている。

どれもおいしかった!
満足してお店をでる。
人気のレストランランキング、トリップアドバイザーと日本のサイト4トラベルとでは全然違う。
日本サイトの人気レストランは当然のことながら日本のガイドブックにのっているお店が上位だ。欧米人に人気のお店をトライできてよかった。

おなかがいっぱいになって元気もでてきたので急ぐ旅ではなし、せっかくだからメトロにのらず、そう遠くなさそうなのでグランビア通りをショップを覗きながらゆっくりカリャオまで歩く。(ホテルはカリャオからも5分とかからない)

観光客目当てのお土産屋さんは結構開いていた。お土産や雑貨をみながらショッピング。そしてホテルへ。結構歩いたので一休み・・・
そうこうしているうちにもう日がくれる。

夕食は、日本のガイドブックに必ずのっているという人気店に行ってみることにした。
マヨール広場の近く。7時過ぎと時間が早めだったのか、並ばず入れた。

メゾン・デル・チャンピニョン
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/restaurant/10004383/

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奥の角のテーブルに案内され居心地もいい(バールは同じものを注文してもテーブル席はカウンターより高いそうだ)。初老のおじさんがスペイン民謡を伴奏にあわせて歌っている。おなじみの曲もあってなかなかいい雰囲気。

お店の名物のマッシュルーム鉄板焼きとコロッケみたいなものとサングリアを注文。
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やわらかい肉厚のマッシュルームにチョリソがのっていてオリーブオイルがあつあつ。
やっぱりお勧めといわれるだけあっておいしい!もうひとさらおかわり。満足♪

この日はこれといって名所にいけたわけじゃないけど、お昼も夜も食に満足できてよかった。
この日も日本人に会わなかった気がするなぁ・・・みんなどこに??

ホテルに戻り、お風呂に入り、明日に備えていつもより早めに就寝。

2014年1月 9日 (木)

スペイン旅行3日目(12/31)セゴビアのアルカサルと水道橋(4)

マドリッド市内は12/31、1/1とお休みのところが多いので、31日でも見るところが多そうな近郊の街セゴビアへ行くことに。
滞在をマドリッドにしたのはこういった魅力的な場所が近郊に多いというのもあった。
セゴビアの旧市街とローマ水道は世界遺産。

9時ごろ朝食へ。戻って準備して10時10頃出る。
これもホテルから5分とかからないオペラ駅から地下鉄でプリンシペ・ピオ駅へ。
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オペラ駅入り口
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後でわかったが、地下鉄は近くはどこも1.5ユーロ(約240円)。切符は入るときに差し込むが出るときは出す必要がなくそのまま出られる。

セゴビアへはマドリッドのチャマルティン駅から高速鉄道で約30分、普通列車で1時間40分だがともに本数が少なく、その上セゴビア駅から街の中心まで離れているのでバスを利用する必要がある。
マドリッドのプリンシペ・ピオ駅から出ているバスだと1時間15分ぐらいでつき、本数も多くセゴビア市内に着く。
ということで、セゴビアにはバスで行くことにした。

プリンシペ・ピオ駅は意外と小さく、バスターミナルの場所の表示がわかりにくかったが出てちょっといったとこから地下に行く場所にあった。

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窓口でチケット購入。片道8.9ユーロ(約1400円)

11時発。バスはほぼ定刻どおりに出発。やがて車窓はのどかな風景にかわり、乗り心地もよく眠くなる。12時15分ごろ到着。
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バスターミナルから横断歩道を渡り、メインらしい通りをちょっといくと正面にセゴビアの誇る水道橋が見えてきた。
まず左側にあるインフォメーションで地図をもらう。
すると31日なので観光メインでもあるアルカサルは2時にしまるので先にそこに行くことを勧められる。
カテドラルはお休みだそうだ(ガイドブックにはお休みと書いていなかったんだが(~_~;) )
でもとりあえず行きたかったアルカサルが間に合うのでそれを聞いてよかった。
水道橋は後にして、まずそこをめざすことに。

セゴビアは東西にのびたさほど大きくない街で徒歩で十分回れる。

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左右にショップが立ち並ぶ道から入り、ところどころぽつぽつお店がある趣のある細い通りに入っていく。ヨーロッパの小道という感じでなんだかうきうきする。

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程なくしてサンマルティン広場、マヨール広場を経てカテドラル前へ。

そしてその先にはアルカサル。まさに断崖の上にたっていて、見晴らしがすばらしい。
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街の西の先端にあるアルカサルはディズニーの白雪姫の城のモデル。船の先端のような形をしている。
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城内をゆっくり見物した後、塔にのぼろうとしたら別のチケットがいるといわれ、1時45分ごろだったので急いでチケットを購入。
拝観料 城4.5ユーロ(≒720円)、塔2ユーロ(≒320円)

狭いらせん状の階段を延々のぼり、塔の上へ。
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東側はカテドラルなど旧市街がみえ、西側・南側はのどかな景色が広がり、すがすがしい景色だ。

アルカサル、かなり時間をかけて見物できてよかった。
本当は西側から眺めるととんがった塔がはっきりみえてなかなかいいらしいが、峠の下まで降りなければならず、そこまで行くのは結構遠そうなのでやめて旧市街へ戻るf(^_^)。

マヨール広場にあるレストランJulian Duqueでランチ。何がいいかわからないのでお勧めをきいたら、やはり名物の子豚の丸焼きだったのでそれとサラダ、ビールなどを注文。
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サラダはドレッシングがさっぱりしていてなかなかいい。子豚の丸焼きは皮がパリッとしていてかなり堅め。肉はジューシー。でも2人ではちょっと多かったかな。頑張って食べた(贅沢(^◇^;))。

その後、通りのお店をところどころ覗いて小物や毛糸の帽子、マフラーなどをお土産に買いつつ、水道橋へ戻りゆっくりと鑑賞。
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水道橋は堂々としていて圧巻。
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ちょうど地域のマラソン大会が催されていたようで、にぎわっていた

全長728m高さは最高で29m、2段式で167のアーチからなり、1世紀にローマ人が岩を積み重ねて造った。接合剤は一切使っていない。19世紀までは実際に水が流れていたそうだ。
こんなものがローマ時代1世紀にできたというから驚きの技術だ。 
ローマの文化ってやっぱりすごく進んでたんだなぁと改めて感じた。

1日楽しんだセゴビアを後にし、タイミングよく乗れた夕方6時発のバスでマドリッドへ戻る。

7時15分頃着、地下鉄1駅でオペラ駅、7時50分ごろホテルの部屋へ。
荷物を置いて一休み。

そして8時30過ぎ頃に外へ。
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大晦日の街はさらににぎやかだしイルミネーションが綺麗。路上ではいろんなド派手グッズを売っている(^^;

ソルや通りは老いも若きもという感じで人だらけ。
こういうのを味わうのもなかなかいい♪

バールでも入ろうと、マヨール広場近くのLa Bodega Bohemiaという店でイベリコ豚のハムとスパニッシュオムレツ、サングリアで乾杯♪
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その後のんびりと賑わいを楽しみながらホテルに戻る。
ソルは近いけれどやっぱりシャンパンなんて降りかかってきても大変そうだし、、、安全をとってホテルの部屋のテレビの前にてカウントダウン!

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テレビではどこの局もプエルタデルソル前の中継をやっていた。

無事新しい年を迎えました(^-^)v

2014年1月 8日 (水)

スペイン旅行2日目その2(12/30)マヨール広場・プエルタデルソルとフラメンコショー(3)

さて、サンミゲル市場のランチはあきらめ(^◇^;)、そのままマヨール広場へ向かう。

ホリディシーズンのヨーロッパはうきうきしている風で、通りの上もイルミネーションがつけてあったり広場では変な格好をした路上パフォーマンスもあったりしてとても楽しい。

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これは人形ではなく人です

被り物もたくさん売っていて、そういうものをつけて歩いている人がそこかしこにいてさながらテーマパークのよう。
ど派手なカツラや帽子や光物もたくさん売っている。

マヨール広場にトラベラーズインフォメーションがあるので寄ってみる。まず地図をもらい、最寄の両替所を聞いておく。カードが得というものの、使えないところもあるし小額は使いにくいのでやっぱり現地のお金もある程度ないと心もとないし、なにせ明日は大晦日、次は新年初日、両替しておきたい。

マヨール広場に面したバールやレストランなどはどこも人がいっぱい。
それにバールは立ち飲み立ち食いだったりするので座りたかったのでやめてマヨール通りにもどり、目に付いた適当なレストランに入る。
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マヨール通りもこの辺はさらににぎやか

さすが適当だけあって内容も適当だった(^◇^;)。

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ミニバーガーとポテトやからあげは味もまぁまぁよかったが、たこがやたら塩辛かった。

でもまぁゆっくり休めた。
レストランをでてそのまま東へ行き、プエルタデルソルへ。

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スペインの年越しは12時の鐘にあわせて12つぶのぶどうを食べて願い事をするらしい。
で、ここプエルタデルソルはスペインのへそだそうで、大晦日はテレビのどこの局もここの時計台のカウントダウンを生中継するとか。
身動きできないほどのものすごい人になるらしく、スリもいるしどこからかシャンパンもふってきたりするそうだ。

プエルタデルソルから近くのデパートエル・コルテ・イングレスへ。

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デパート前のホリディのミニショー。右はスーパーのカート。引きずるようになっている

このデパートの地下はスーパーになっていて、デパートを見物した後はちょっと買出し。
ここでだいたいのものは揃う。
ミネラルウォーターやソフトドリンク、つまみやビールなどを買う。ここで初めて大阪弁をきいた(笑)。

ここまでくるとホテルはもう2分ぐらい。
ホテルに戻り荷物を置いて、部屋で一休み。
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ホテル窓からの夕焼けが美しい

その後両替をすべく日本円とパスポートを持って(コピー不可だった)ソルで両替(高い(~_~;) )。
そして、その夜のフラメンコのお店の場所を確認しに行く。
にぎやかなグランビア通りからちょっとだけ入ったところにその店はあった。
確認した後は通り道なのでもう一度スーパーで買い物、ホテルに戻る。

ショー15分前にホテルをでる(徒歩5分ほど)
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さて、フラメンコショーの予約は9時30から。
評判がよさそうなところでホテルから近いところを日本で予約しておいた。

トーレス・ベルメハス
http://torresbermejas.com/jp
夕食つきで73ユーロ。

ちょっと早めに行くと、前のショーの真っ最中。
なんと舞台から向かって左側のかぶりつきの席に案内される。 
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すごい迫力!タップの音がすごく大きく響く。ダンサーの服をふる風が届き、息遣いも感じ、汗も降ってきそうな場所(実際はあまり汗をかいていなかったみたいだ(笑))。
フラメンコってすごい。間の取り方やリズムも体で表現し、運動量もはんぱない。
男性ダンサーのタップは複雑で、よくぐちゃぐちゃになって間違えないものだと感心。
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そこでの食事はおなかもあまり空いていなかったし、味は普通だったのでちょっと残してしまったがフラメンコは十分すぎるほど堪能。
ワインを1本あけてくれちゃったので、2杯飲んだらもう時差の疲れなどもあいまって眠くなってきてしまい、、、
でもかぶりつきで目をつぶるわけにもいかず、がんばって最後までみていた(^◇^;)。

フラメンコショーが終わったのが12時過ぎ、ホテルに戻ったのが12時15分。

こんな時間に徒歩で帰っても人通りは多いしまったく危なくなかった。
シャワーをあびて就寝。

2014年1月 7日 (火)

スペイン旅行2日目その1(12/30)オリエンテ広場-王宮-アルムデーナ大聖堂-サンミゲル市場(2)

8時半から約1時間かけてゆっくり朝食。

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ミニボトルのオリーブオイルもあったりしてさすが本場。ハムとチーズの種類が充実。スペイン風オムレツはポテト入りでなかなかおいしい。甘いものが多かった。

旅のスタートのこの日はまず旧市街を中心としたマドリッドの街を肌で感じたい。
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ホテルの部屋テラスから

とりあえず位置を把握すべくホテルをでてホテルに沿った右側の道をまっすぐ行ってみる。
交差点近くのちょっとした広場にでて、マーケットの準備をしている人に聞くとサントドミンゴというところだった。
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そのまま向きを変え西方向へまっすぐ行くとオリエンテ広場にでた。

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近くでスペインの歌を歌っている路上ミュージシャンのおじさんがいて、なかなかいい雰囲気♪。
これから行く王宮の前はマーケットがではじめている。


王宮は1561年の遷都後から19世紀あたりまで歴代の国王の住まいだったとか。
現国王夫妻は別のところに住んでいてこの王宮は公式行事などに使われることもあり、通常は一般公開されている。

さて、入ろうとすると空いていたのは団体の入り口で、一般は南側にずっと列を作っていた。
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王宮の前のアルメリア広場ではしゃぼん玉のパフォーマンスをしてるおじさん、アコーディオンでなぜかイタリア民謡を歌ってるおじさんがいたりして楽しい(おじさんが多い(笑))

こんなことなら開園の10時を目指していけばよかったと思ったが、また来るのもめんどうなのでそのまま並ぶ。(中途半端な朝早くだとかえって混んでいるかも。お昼近くになると列はもう少し短くなっていた)

10時40頃から約1時間並んで王宮へ。
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王宮正面玄関に入る前の部屋に王室薬剤局があり、昔の薬などが陶製の容器で保管されていたりしてこれも結構迫力。王室だけのためにこんなに薬があるとは驚き。

王宮の正面入ってすぐ右側に重厚な大階段、みごとな天井画。そして階段を上った先は護衛の間、磁器の間、音楽の間、楽器の間などがつづき、最後のほうに王室礼拝堂。
各部屋の壁画や天井画、シャンデリアなど贅をつくした様はやはり目をみはる。

王宮をでたあとはそのまま前にあるアルムデーナ大聖堂へ。
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マヨール通り側からみた大聖堂

ここは左右に長くつづく展示室、建物中央の礼拝堂、そして丸屋根にのぼれるようになっている。
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丸屋根からの見晴らしはたいへんよい。左側は大聖堂からみた王宮
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礼拝堂。すばらしいステンドグラス

さて、大聖堂をでたあとは東方向のマヨール通りをところどころショップをのぞきながら歩く。
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通りの名を示す案内板がおしゃれで素敵
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途中ビリャ広場にちらっと寄って、さすがにおなかも空いてきたので何か軽く食べようとサンミゲル市場へ。 
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急にすごい人だかり、にぎやか。中に入るとみんなおもいおもいにグラスを傾けながらつまみを食べたりしていて楽しそう。前の広場では風船も売っている。

それにしても・・・ここまでなぜかひとりも日本人にあわない。中国人も意外と少ない。
王宮に並んでいたときもフランス語がよく聞こえてきたし泊まったホテルの朝食も他に10人ほど人がいたが、みんなフランス語を話していたようだ。
隣のフランスやスイスなどからの旅行者が多いのか・・・

で、お店の前は人が多く、買うのに負けそうでちょっと気後れ(^◇^;)。
そんなこんなでなかなかランチにありつけない私達であった(笑)。

つづく・・・

スペイン旅行(マドリッド)1日目(機内とホテルのみf(^_^))(1)

12月29~1月4日、年末年始にスペインのマドリッドへ娘と行ってきました。
旅行を決めた時点で周遊は金銭的にも難しかったので夫もお勧めのマドリッドのみの滞在にしました。

まず・・・ユーロは今高い!
事前に日本で少し両替していたがそのレートは1ユーロ約147円。それさえも少し前より随分と高いのに現地街中で両替したら多少差があるもののマシなところでもなんと179円!
駅の中など、場所によっては190円近くのところも見かけた(~_~;)。
物は1ユーロ以上のものがほとんどだったので、ちょっと何かを買うとすぐ数百円跳んでいくイメージ(~_~;) 。
カード支払いだと換算レートは150円ぐらいなので可能な限りはカード支払いが割安。

キャリアはトルコ航空、イスタンブール乗り継ぎ。

成田発12:55→イスタンブール着18:40(時差-1時間)
イスタンブール発19:30→マドリッド着22:55(時差-8時間(対日本))

いきなり、イスタンブールに予定より遅めに着くので乗り継ぎ時間にあまり余裕がない、万が一乗り遅れたらそれが最終便なので次の日の便になりますなどとあせる情報が(;^_^A

でもトルコ航空、なかなかサービスがよかった。
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エコノミーでもアイマスク・リップクリーム・はみがきセット・耳栓・靴下のセットが配られる

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食事もまぁまぁ美味しかった。

エンターテイメントも結構充実していた。映画を2本みて、オールディーズのオーディオを楽しんだ。機内販売の取り扱いはなかった。

いやぁ、乗り継ぎはちょっとあせりました。タラップで降りた後シャトルバスで空港内へ。
表示に沿ってトランスファーの入り口があるも閉まっていて、そこではなくもっと先にもうひとつ入り口があるといわれ・・・
ボーディングタイムも過ぎているのでもう空港内の店とかには寄らず、ターミナルNO.を調べてそこを目指すも近くの構内地図にその番号がなく・・・
結局めざすターミナルはその地図にのりきれない遠い場所にあった。
マドリッドへ乗り継ぎの人は東京からは他にいなかったようだしたどり着くまで気が気ではなかった。

ともあれ無事マドリッドに到着。時間も遅いしスーツケースがあるのでタクシーでホテルへ。
タクシーで空港から約30分弱だったかなぁ・・・夜間料金なども割り増しで45.40ユーロ(約7300円、以下1ユーロ=160円で計算します)。いきなり高い(^^;

ホテル イントゥール パラシオ サン マルティン
http://jp.hotels.com/hotel/details.html?hotelId=195190&departureDate=2014%2F01%2F03&arrivalDate=2013%2F12%2F29#reviews
ツインルーム5泊朝食付きで739ユーロ。

トリップアドバイザーサイトの評判などで決めたがこれが大正解。

団体客がいない規模の落ち着いたヨーロッパ調の4つ星ホテル。
旧市街のど真ん中でどこに行くにも近いし地下鉄のいろんな路線の駅も複数徒歩圏内なので地下鉄の乗換えが最小限ですむ。またすぐ近くに有名なデパートやスーパー、ソル駅、マヨール広場もあり、バールもあちこちにある。

なのににぎやかな場所から1本入った広場の前にあり有名な修道院に隣接していて落ち着いていて静か。
近くは人通りも多く夜遅くてもまったく危なくない。スタッフも感じがよかった。Wi-Fiあり。

ロケーションのよさって大きい。
次マドリッドに行く機会があるならまた是非泊まりたいお勧めのホテル。

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入ってすぐツリーが。 この赤っぽい建物です。

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天井がガラス張りの落ち着いたロビーとレストラン前
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歴史を感じさせる階段とエレベーター

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廊下とゆったりとした部屋、天井が高い。手前はベッド

お風呂に入ってすぐ寝る。1日目はこれだけで終了(^◇^;)。
ヨーロッパってやっぱり遠いなぁ(特にイスタンブール経由だったしねぇ)。

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